第3回 図書館市民ワークショップ開催内容

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ページ番号1009010  更新日 令和7年10月8日

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第3回 図書館市民ワークショップ

日時
令和7年8月31日(日曜日) 午後2時から午後4時まで
場所
常滑市役所1階会議室F
参加者数
37人

配布資料

視察をして感じたこと・考えたこと

視察報告の様子

視察先の図書館ごとに、視察に参加したメンバーと参加できなかったメンバーで分かれて対面して座り、ファシリテーターの司会のもと、視察の報告を行いました。

視察参加者は、視察をして感じたことや考えたことを報告しました。また、視察に参加できなかったメンバーからの質問もあり、対話を行いながらワークショップ全体で視察成果を共有しました。

グループでの情報共有の様子

全体での報告のあと、グループに分かれて、さらに詳しく情報共有を行いました。


情報提供

次回、第4回ワークショップで各テーマについて話し合うために必要な情報提供を行いました。

  • 常滑市の人口の推移について情報提供しました。(1)常滑市の全体の人口は2035(令和17)年頃までは緩やかに増加するものの、以降は減少に転じる見込みであること、(2)地区別に見ると、鬼崎・常滑地区は緩やかに増加又は横ばいであるが、青海・南陵地区は右肩下がりで減少していく見込みであることをご説明しました。
  • 現在の図書館に関する予算と、図書館を整備した場合に追加で生じる費用(館数が増えた場合には指定管理料が増額、追加システムを導入した場合はその保守料、施設の管理保守や修繕に関する費用など)についてご説明しました。
  • 新築・リノベーション・コンバーション・テナント入居のそれぞれの先行事例における整備費をご紹介しました。また、近年の物価上昇により整備費も大きく上昇してきていることをご説明しました。
  • 整備費用だけでなく、その後の運用に必要な維持管理費も重要であることをご説明しました。ライフサイクルコストで見ると、維持管理にかかる費用は建設費の約2倍に上ること、光熱水費や施設管理費なども物価上昇により年々増加してきていることをご説明しました。
  • 新築、リノベーション・コンバーション、テナント入居の整備方法ごとの特徴をご説明しました。設計の自由度は新築が一番高い一方で、テナント入居の場合は清掃や建物の保守・修繕などを図書館が行う必要がなく図書館業務に専念できる、などの特徴があることをご説明しました。
  • 市が保有している土地のうち、一定程度のまとまった広さがある土地を紹介しました。

振り返りシート

参加者の皆さんには、最後に振り返りシートを記入していただきました。

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このページに関するお問い合わせ

教育委員会教育部 生涯学習スポーツ課
〒479-0003
愛知県常滑市金山字下砂原78-1
電話:0569-43-5111(代表)、0569-44-4600(直通)ファクス:0569-43-8011
お問合せは専用フォームをご利用ください