乳児等通園支援事業（こども誰でも通園制度）

乳児等通園支援事業（こども誰でも通園制度）とは

全てのこどもの育ちを応援し、こどもの良質な成育環境を整備するとともに、全ての子育て家庭に対して、多様な働き方やライフスタイルにかかわらない形での支援を強化するため、月10時間までの利用可能枠の中で、保護者の就労要件などを問わずに保育所等を利用できる制度です。

制度の意義（主なもの）

• こどもが家庭とは異なる経験や家族以外の人と関わる機会が得られる。
• 専門的な知識や技術を持つ人との関わりにより、保護者がほっとできたり、孤立感、不安感の解消につながる。
• これまで接する機会の少なかったこどもや家庭と関わることで、保育者として有する専門性を地域のこどもの育ちのためにより広く発揮できる。
• 利用状況を自治体が把握でき、支援が必要な家庭の把握などにつながる。

対象者

保育所、認定こども園、幼稚園、地域型保育事業、企業主導型保育施設を利用していない0歳6カ月から満3歳未満のこども

実施施設

施設名	住所	電話番号	対象年齢
常滑市立瀬木保育園	常滑市瀬木町2丁目94番地	0569-35-2645	0歳児から2歳児
常滑市立三和西保育園	常滑市小倉町8丁目110番地	0569-42-0769	0歳児

利用時間

平日　午前8時30分から午前11時まで（1回あたり2.5時間、月4回まで）

※こども1人あたり「月10時間」を上限として利用可能
※給食の提供はいたしません。

保育体制

• 保育園に入所している園児と同じ保育室で実施します。
• 曜日別に受入れの対象年齢を設定しています。

施設名	月曜日	火曜日	水曜日	木曜日	金曜日
瀬木保育園	2歳児	2歳児	0歳児	1歳児	1歳児
三和西保育園	―	―	―	―	0歳児

利用料

※詳細は後日掲載します。

利用の流れ

大まかな利用の流れは以下のとおりです。準備が整い次第、具体的な申請方法等を掲載します。

1. 常滑市へ利用申請
2. 常滑市が申請内容を審査し認定
3. 実施施設と事前面談予約
4. 実施施設と事前面談
5. 利用予約の完了
6. 実施施設の利用

スケジュール（予定）

時期	内容
令和8年1月	制度の周知
令和8年2月	4月利用の申請受付開始
令和8年3月	4月利用者と実施施設との事前面談
令和8年4月	制度開始

※準備の進捗状況によりスケジュールが変更となる可能性があります。