6．県外での定期予防接種費用償還払いについて

平成28年4月1日より常滑市では、定期予防接種の県外接種時にかかる接種費用について償還払いでの助成を開始します。保護者の里帰り出産や長期療養等の理由で、県外の医療機関での定期予防接種を希望される場合、申請により接種費用が一部助成されます。

県外での接種には、常滑市が発行する「依頼書」が必要となりますので、必ず接種前に保健センターへ連絡をしてください。
※対象となるのは定期接種のみで任意接種は対象となりません。
※「依頼書」がなく県外の医療機関で接種した場合は、全額自己負担になります。

対象者

1. 県外にある病院等で長期療養を要し、市内で接種することが困難な市民
2. 里帰り出産、家庭内暴力等のため、県外での接種を希望する市民
3. 県外の介護老人保健施設に入所中の市民

※1～3以外にも、市長がやむを得ない理由があると認める場合、助成の対象となります。

手続きについて

1. 県外で定期予防接種を受ける前に、保健センターに申し出てください。
   ※事前に申し出のない場合は、全額自己負担になります。
2. 保健センターより、後日「常滑市予防接種費用償還払い対象者認定通知書（本人宛）」、「常滑市予防接種依頼書（医療機関宛）（以下、依頼書）」を送付します。
3. 実施医療機関へ「依頼書」を提出し、常滑市の予診票を使用して接種を受けてください。接種時に一度ご自身で接種費用を医療機関へお支払いください。
4. 接種日から1年以内に、保健センターで償還払いの申請をしてください。
   持ち物：接種済みの予診票（原本）、医療機関発行の領収書（原本）、被接種者（未成年者の場合は保護者）名義の振込先金融機関の口座番号のわかるもの、印鑑（認め印可）
5. 4の申請内容を審査後、「常滑市予防接種費用償還払い決定通知書（以下、決定通知書）」を送付します。
6. 決定通知書が送付されて約1カ月後に指定された口座に振り込みます。