がん検診
各検診、1年に1回のみ受診していただけます。
令和7年度常滑市がん検診のお知らせ
スマイルポイント対象事業
現在、わが国ではがんは死亡原因の第1位です。しかし、診断と治療の進歩により、一部のがんでは早期発見、早期治療が可能となりつつあります。がん検診には、利益と不利益がありますが、正しい知識をもち自分にあった検診を受診することで、がんによる死亡を減少させることができます。
早期発見のため定期的にがん検診を受けましょう。
※常滑市民が対象の検診です。常滑市に住民登録がない場合は「常滑市がん検診」を受けることができません。常滑市民でない方、対象年齢外の方、各がん検診を年度内1回を超えて受けられた方は実費(全額自己負担)となります。
知多半島りんくう病院での検診内容
- 実施期間
- 令和7年4月4日(金)~令和8年1月30日(金)
- 申込期間
- 令和7年4月1日(火)~令和7年12月26日(金)
- 実施場所
- 知多半島りんくう病院健康管理センター
- 申込方法
-
知多半島りんくう病院健康管理センターに電話
0569-35-6111
平日:午前10時~午後4時30分
検診名 | 対象 | 検査内容 | 自己負担金 | 曜日 |
---|---|---|---|---|
胃がん検診 |
40歳以上の市民
|
胃バリウム検査 | 1,300円 |
月曜日~金曜日 (祝日を除く) |
肺がん検診・ 結核検診 |
40歳以上の市民
|
胸部レントゲン検査 |
300円 (65歳以上または 国保加入者は無料) |
月曜日~金曜日 (祝日を除く) |
大腸がん検診 |
40歳以上の市民
|
便潜血検査 (採便) |
500円 |
月曜日~金曜日 (祝日を除く) |
前立腺がん検診 |
50歳以上の男性市民 |
PSA検査(採血) | 800円 |
月曜日~金曜日 (祝日を除く) |
乳がん検診 (マンモグラフィ) |
40歳以上の女性市民
|
マンモグラフィ撮影 | 1,300円 |
月曜日~金曜日 (祝日を除く) |
乳がん検診 (超音波検査) |
30代の女性市民
|
超音波検査 | 1,000円 |
月曜日~金曜日 (祝日を除く) |
子宮頸がん検診 |
20歳以上の女性市民
|
細胞診検査 | 1,300円 |
月曜日~金曜日 (祝日を除く) |
※年齢は令和8年3月31日時点の年齢です。20歳以上(平成18年3月31日以前生まれ)、40歳以上(昭和61年3月31日以前生まれ)、50歳以上(昭和51年3月31日以前生まれ)
【子宮頸がん検診について】
正しい結果が得られない場合がありますので、生理期間中は受診することができません。
半田市医師会健康管理センターでの検診内容
- 実施期間
- 令和7年4月23日(水)~令和8年2月27日(金)
- 申込期間
- 令和7年4月1日(火)~令和8年1月30日(金)
- 実施場所
- 半田市医師会健康管理センター
- 申込方法
-
常滑市保健センターに電話または来所
0569-34-7000 開庁時間内
- 申込後の流れ
- お手元に保健センターからの案内及び同意書が届きましたら、半田市医師会健康管理センターへ受診日時の予約をしてください。
検診名 |
対象 | 検査内容 | 自己負担金 | 曜日 |
---|---|---|---|---|
乳がん検診 (マンモグラフィ) |
40歳以上の女性市民 | マンモグラフィ撮影 | 1,300円 |
月曜日(午後)・火曜日~金曜日(午前) (祝日を除く) |
乳がん検診 (超音波検査) |
30代の女性市民 | 超音波検査 | 1,000円 |
月曜日(午後)・火曜日~金曜日(午前) (祝日を除く) |
子宮頸がん検診 | 20歳以上の女性市民 | 細胞診検査 | 1,300円 |
月曜日(午後)・火曜日~金曜日(午前) (祝日を除く) |
※年齢は令和8年3月31日時点の年齢です。20歳以上(平成18年3月31日以前生まれ)、40歳以上(昭和61年3月31日以前生まれ)
【子宮頸がん検診について】
正しい結果が得られない場合がありますので、生理期間中は受診することができません。
市内指定医療機関での検診内容
- 実施期間
- 令和7年4月4日(金)~令和8年2月28日(土)
- 申込期間
- 令和7年4月1日(火)~令和8年1月30日(金)
- 実施場所
- 市内指定医療機関
- 申込方法
-
常滑市保健センターに電話または来所
0569-34-7000 開庁時間内
- 申込後の流れ
- 電話の方は郵送、来所の方は窓口にて、受診票と検便容器等をお渡しします。自宅で2日間採便をし、指定医療機関の診察時間内に提出してください。
検診名 | 対象 | 検査内容 | 自己負担金 |
---|---|---|---|
大腸がん検診 | 40歳以上の市民 |
便潜血検査(採便) |
500円 |
※年齢は令和8年3月31日時点の年齢です。40歳以上(昭和61年3月31日以前生まれ)
指定医療機関 |
---|
伊紀医院(大野町)、伊藤医院(新田町)、伊藤クリニック(市場町)、おおしまハートクリニック(虹の丘)、河村内科(奥条)、きほくクリニック(西之口)、こいえ内科(塩田町)、杉江医院(本町)、鷹津内科・小児科(虹の丘)、瀧田医院(栄町)、瀧田医院分院(陶郷町)、竹内内科小児科(西之口)、たけだ内科クリニック(北条)、たてやまクリニック(小倉町)、常滑いきいきクリニック(陶郷町)、とこなめ横井クリニック(飛香台)、中村クリニック(奥条)、晴クリニック(飛香台)、本郷安富クリニック(本郷町)、村川医院(矢田)、安富医院(大野町) |
無料クーポン券について(子宮頸がん・乳がん検診(マンモグラフィー))
無料クーポン券(子宮頸がん・乳がん検診(マンモグラフィー))を以下の対象者に5月中旬頃に送付します。
ぜひ、受診してください。
検診名 |
令和7年度 無料クーポン対象者 |
---|---|
子宮頸がん検診 |
20歳(平成16年4月2日~平成17年4月1日生)の女性市民 |
乳がん検診(マンモグラフィー) |
40歳(昭和59年4月2日~昭和60年4月1日生)の女性市民 |
※無料クーポン券には有効期限がありますのでご注意ください。
がん検診を受診する方へのお知らせ
- がん検診では、「がんの疑いあり(要精検)」か「がんの疑いなし(精検不要)」かを調べ、「要精検」の場合には必ず精密検査を受けてください。
- がん検診の目的は、がんを早期発見し、適切な治療を行うことでがんによる死亡を減らすことです。検診は症状のない人が対象で、ターゲットとする病気を発見するために行われるものです。症状のある場合は、検診ではなく、必ず医療機関を受診し、診断のための適切な検査を受診してください。
- 「がん検診」には不利益(デメリット)もあることから、症状のない人が受けたときに利益(メリット)が不利益を上まわる検診だけを受けましょう。「がん検診」の最大のメリットは、がんを早く見つけられることです。デメリットとしては、がんが100%見つかるわけではないことや不要な検査や治療を招くことがあることなどがあります。また、検査によっては、多少の痛みや不快感を伴うこともあります。
がん検診に関する理解を深め、正しい知識を持って適切に受診しましょう。
胃がんについて(推奨受診間隔:2年に1回)
- 胃がんは、50歳代以降に罹患する人(かかる人)が多く、わが国のがんによる死亡原因の多くを占めるがんです。
- 早期の胃がんは自覚症状がないことが多いですが、胃の痛み、不快感、食欲不振、食事がつかえるなどの症状がある場合にはがん検診を受診せず、直接医療機関を受診してください。
子宮頸がんについて(推奨受診間隔:2年に1回)
- 子宮頸がんに罹患する人(かかる人)は、わが国の女性のがんの中でも比較的多く、また20~40歳代の女性で近年増加傾向にあります。
- 子宮頸がんは、ヒトパピローマウイルス(HPV:Human Papilloma Virus)の感染が関連しています。HPVは、子宮頸がんなどを引き起こすウイルスですが、HPV感染者のほとんどは一過性の感染で、2~3年以内に感染が自然消失します。ごく一部で感染が持続し、数年~数10年の長い時間をかけて、前がん病変(異形成)を経て、子宮頸がんになります。軽度の前がん病変の80%はがんに進展せず、一部は自然に消えてなくなります。
- 早期の子宮頸がんは自覚症状がないことが多いですが、月経(生理)以外に出血がある、閉経したのに出血があるなどの不正出血がある場合や、月経が不規則などの症状がある場合にはがん検診を受診せず、直接医療機関を受診してください。また定期的に婦人科を受診し、経過観察中の方はがん検診ではなく、受診中の担当医の指示を受けてください。
肺がんについて(推奨受診間隔:1年に1回)
- 肺がんはわが国のがんによる死亡原因の多くを占めるがんです。
- 早期の肺がんは自覚症状がないことが多いですが、血痰、長引く咳、胸痛、声のかれ、息切れなどの症状がある場合にはがん検診を受診せず、直接医療機関を受診してください。
- たばこを吸う人は肺がんで死亡するリスクが、たばこを吸わない人に比べて、日本人男性では約5倍、女性では約4倍高くなり、たばこを吸う年数、本数が多いほど肺がんになりやすくなり、たばこは喫煙者本人のみならず、周りの人(受動喫煙者)の肺がんリスクも上げます。禁煙によってご自身と周りの人の肺がんリスクを下げることができます。
乳がんについて(推奨受診間隔:2年に1回)
- 乳がんは、わが国の女性のがんの中で罹患する人(かかる人)が多く、死亡原因の上位に位置するがんです。
- 早期の乳がんは自覚症状がないことが多いですが、しこり、乳房のひきつれ、乳頭から血性の液が出る、乳頭の湿疹やただれなどの気になる症状がある場合にはがん検診を受診せず、直接医療機関を受診してください。
大腸がんについて(推奨受診間隔:1年に1回)
- 大腸がんは、罹患する人(かかる人)が増加しており、わが国のがんによる死亡原因の多くを占めています。
- 早期の大腸がんは自覚症状がないことが多いですが、血便、腹痛、便の性状や回数が変化したなどの症状がある場合にはがん検診を受診せず、直接医療機関を受診してください。
※詳しくは、国立がん研究センターがん対策情報ホームページ【がん情報サービス】(外部リンク)で閲覧できます。
このページに関するお問い合わせ
こども健康部 健康推進課
〒479-0868
愛知県常滑市飛香台3丁目3番地の3
電話:0569-34-7000 ファクス:0569-34-9470
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