公共施設マネジメントの推進
公共施設マネジメントを推進し、財政負担の軽減を図るため、公共施設全体の在り方に関する方針を示す「常滑市公共施設等総合管理計画」を策定しました。
常滑市公共施設等総合管理計画
本市においては、昭和30年代から40年代の人口増加や経済成長に合わせて、市民サービスの向上と都市機能の充実を図るため、公共施設等を数多く整備してきました。これらは各々老朽化が進んでおり、今後、更新時期を迎えることとなり、施設の更新が集中することによる財政負担の増大が懸念されています。
一方、本市の財政状況は厳しく、平成23(2011)年2月に策定した「常滑市行財政再生プラン2011」に基づいて安定した財政運営の基礎づくりに取り組んできましたが、今後も厳しい財政状況が続くと予測しており、施設の維持・更新に充当可能となる財源も限られます。
そうしたことから、全庁一体となった総合的、計画的な施設マネジメントにより、公共施設等を効率的・効果的に管理運営し、経費の抑制と平準化による財政負担の軽減を図るため、公共施設等の管理に関する基本的な方針を示す「常滑市公共施設等総合管理計画」を策定しました。
常滑市公共施設等総合管理計画(案)のパブリックコメントについて
※パブリックコメントは終了しました。
パブリックコメント実施結果:提出された意見等はありませんでした。
意見募集期間平成28年3月23日(水曜日)~平成28年4月22日(金曜日)
これまでの取組(~平成26年度)
平成25年度公共施設の在り方に関する調査研究報告書(平成26年4月公表)
調査・検討及び報告書の作成
平成25年8月に「公共施設の在り方研究チーム(公共施設所管部署の職員で構成)」を設置しました。研究チームにおきまして、以下の調査・検討等を行い、その結果を平成26年4月に「平成25年度公共施設の在り方に関する調査研究報告書」として取りまとめました。
調査・検討等内容
- 本市が保有する公共施設の建設(開設)年度、管理運営経費等の基礎的な情報の調査及び整理
- 国及び先進自治体の取組の調査
- 将来の施設更新費用の推計
- 平成26年度以降の取組に係る検討
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このページに関するお問い合わせ
企画部 企画課
〒479-8610
愛知県常滑市飛香台3丁目3番地の5
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