公共施設の在り方に関する研修会を開催

Xでポスト
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページ番号1001443  更新日 平成26年1月9日

印刷 大きな文字で印刷

大阪府貝塚市役所の七野氏、下中氏をお招きし、ファシリティマネジメントに関する研修会を実施しました。

 常滑市には、昭和30年代から40年代にかけて整備してきた小・中学校や公民館などの数多くの公共施設があります。これらの公共施設は、その多くが築30年以上経過しており、今後、修繕や改修・改築に多額の費用が必要となると考えられ、市の財政運営にとって大きな課題となっており、今後は、公共施設の修繕や改修・改築の在り方に関して施設の情報を集約し、現況を把握した上で計画的に対応していくことが重要となることから、平成25年8月に「公共施設の在り方研究チーム」を設置し、将来の常滑市の公共施設の在り方を検討するための、各施設の現況や課題を整理しています。
 今回の研修では、公共施設マネジメント(=FM(ファシリティマネジメント))を独自の視点で推進している大阪府貝塚市総務部庶務課FM担当の七野司氏と下中孝彰氏をお招きし、FMの必要性や実際の取組をユーモアあふれる説明で和やかな雰囲気の中、分かりやすく紹介して頂きました。

【参考】FM(ファシリティマネジメント)とは
アメリカで生まれた新しい経営管理方式。公益社団法人日本ファシリティマネジメント協会(JFMA)においては、FMを「企業・団体等が保有又は使用する全施設資産及びそれらの利用環境を経営戦略的視点から総合的かつ統括的に企画、管理、活用する経営活動」と定義しています。

研修会概要

日時
平成25年12月20日(金曜日)午後2時~午後3時40分
会場
常滑市役所2階大会議室
講師
大阪府貝塚市総務部庶務課FM担当七野司氏、下中孝彰氏
次第
  1. 講演 『貝塚市におけるFMの取り組み FM(ファシリティマネジメント)をFM(フリーマインド)で』
  2. 質疑応答
 参加者
市職員31名

研修会の様子

写真1
七野氏の講演1

写真2
七野氏の講演2

写真3
下中氏の講演1

写真4
下中氏の講演2

関係資料

研修会で使用した資料等を掲載します。

PDFファイルをご覧いただくには、Adobe Readerが必要です。お持ちでない方はアドビ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

このページに関するお問い合わせ

企画部 企画課
〒479-8610
愛知県常滑市飛香台3丁目3番地の5
電話:0569-47-6111 ファクス:0569-35-4329
お問合せは専用フォームをご利用ください