ボートレースとこなめ第7次経営合理化計画

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ページ番号1001445  更新日 令和5年6月6日

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ボートレース経営の合理化を進めます。

 ボートレースとこなめは、昭和28年7月に初開催し、29年4月の市制施行により常滑市営となり、39 年7月からは半田市が施行者(月2日間)に加わる中、今年で69周年を迎えました。この間の常滑市への繰出金総額は 1,170 億円余(単年度の繰出金最高額:昭和55年度に56億円余)と、市財政に大きく貢献してきました。

 年間総売上金額については、SGボートレースオールスター(笹川賞)を開催した平成 9年度の795億円余がピークで、その後減少に転じたものの、近年は電話投票の売上 が飛躍的に伸びていることもあり、回復傾向にあります。 令和3年11月には新スタンドが完成し、競走水面西側には新たな防風ネットも設置され、安定したレースの開催が可能となりました。併せてボートキッズパークMooovi、コミュニティパークGruunもオープンし、ボートレースファンだけでなく、家族連れでも楽しめるレース場として新たなスタートを切りました。

 一方で、平成16年度からは、モーターボート競走事業の目的である「市への繰出金」の目標額を設定し、売上向上策と経費削減策を位置づけた3か年の「経営合理化計画」を策定し、総合的・計画的に各種事業に取り組んできました。また、平成 28 年度からは、地方公営企業法を全部適用した企業会計へ移行し、財政状況を正確に把握した上で、弾力的な経営を行うことが可能となり、経営の効率化を図ることができました。令和4年度からは、旧市役所庁舎や旧防風ネットの解体・撤去を進め、レース場周辺の環境整備に努め、引き続き地域に開かれたレース場を目指して事業を推進してまいります。

 このように、モーターボート競走事業の推進にあたり、ボートレースとこなめでは、市議会及び競走会とで組織した「ボートレースとこなめ運営研究会」の意見なども踏まえ、「第7次経営合理化計画」を策定しました。今後も、職員始め関係者が一丸となって、引き続き、利益を確保できるよう全力で取り組んでまいります。

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このページに関するお問い合わせ

ボートレース事業局 経営企画課
〒479-8501
愛知県常滑市新開町4丁目111番地
電話:0569-35-5211 ファクス:0569-35-5215
お問い合わせは専用フォームをご利用ください