ボートレースとこなめ経営計画

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ページ番号1001445  更新日 令和7年8月22日

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経営計画を進めていきます。

 ボートレースとこなめは、昭和28年7月に初開催し、昭和29年4月の市制施行により常滑市営となり、昭和39年7月からは半田市が施行者(月2日間)に加わる中、今年で72周年を迎えました。この間の常滑市への繰出金総額は1,220億円余(単年度の繰出金最高額:昭和55年度に56億円余)と、市財政に大きく貢献してきました。

 また、平成28年度からは、地方公営企業法を全部適用した企業会計へ移行し、財政状況を正確に把握した上で、弾力的な経営を行うことが可能となり、経営の効率化を図ることができました。

 年間総売上金額については、SGボートレースオールスター(笹川賞)を開催した平成9年度の795億円余がピークで、その後減少に転じたものの、近年はネット投票の売上が飛躍的に伸びていることもあり、ピーク時の水準に戻りつつあります。

 令和3年11月には新スタンドが完成、競走水面西側には新たな防風ネットを設置し、レースの安全性が向上しました。併せてボートキッズパークMooovi(モーヴィ)、コミュニティパークGruun(グルーン)もオープンし、ボートレースファンだけでなく、家族連れでも楽しめるレース場として新たなスタートを切りました。令和7年度からは、計画的に施設の更新・整備を行い、レース場周辺の環境整備に努め、引き続き地域に開かれたレース場を目指して事業を推進してまいります。

 モーターボート競走事業の推進にあたり、ボートレースとこなめでは、市議会及び競走会とで組織した「ボートレースとこなめ運営研究会」の意見なども踏まえ、平成16年度から3か年ごとの「経営合理化計画」を策定し各種事業に取り組んできましたが、令和7年度からは、モーターボート競走事業の目的である市への繰出金の確保や、さらなる売上向上策を位置づけるべく、計画期間を5年とする「経営計画」を策定しました。

 今後も、職員始め関係者が一丸となって、将来にわたり利益を確保できるよう、地域に貢献していけるよう全力で取り組んでまいります。

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このページに関するお問い合わせ

ボートレース事業局 経営企画課
〒479-8501
愛知県常滑市新開町4丁目111番地
電話:0569-35-5211 ファクス:0569-35-5215
お問い合わせは専用フォームをご利用ください