公共交通あり方検討会議

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ページ番号1000428  更新日 令和4年3月31日

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公共交通あり方検討会議とその報告書についてお知らせします。

 公共交通は、通勤、通学、通院、買い物などを始めとする日常生活の足として大切なものです。
常滑市には、鉄道及び路線バスが主要な公共交通として存在していますが、路線バスについては、マイカー普及率が高いこともあり、利用者数が伸び悩み、存続のために、国・県・市が赤字補てんの補助金を支出しています。また、一部の地域については北部バスの運行で補完していますが、鉄道及び路線バスの利用が不便な地域もあります。
 このような状況の中、限られた予算で日常生活の足をどのように確保していくかが大きな課題となります。さらに、高齢化率の高さからも公共交通の充実が望まれています。また、市長マニフェストにおいても、公共交通の充実を目指す旨が記載されています。
 常滑市の公共交通を考えるうえで大きなポイントとなる市民病院の移転時期が平成27年5月に差し迫ったこと、大型商業施設の立地が進んできたことに伴い、市民、関係者を交えて公共交通の課題や問題点を整理し、共通認識をもって、常滑市にふさわしい公共交通のあり方を検討する会議「常滑市公共交通あり方検討会議」(以下、検討会議)を開催しました。

「常滑市公共交通あり方検討会議報告書」が提出されました

 平成26年11月14日、検討会議がとりまとめた「常滑市公共交通あり方検討会議報告書」が市長に提出されました。
この報告書は、4月から10月にかけて全6回開催された検討会議において、常滑市の公共交通の課題や問題点を整理し、本市にふさわしい公共交通のあり方を検討した内容をまとめたものです。
 市としては、報告書の内容を真摯に受け止め、今後の施策に反映していきたいと考えております。

「常滑市公共交通あり方検討会議報告書」

報告書の内容は以下からダウンロードしてご覧ください。

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このページに関するお問い合わせ

市民生活部 市民協働課
〒479-8610
愛知県常滑市飛香台3丁目3番地の5
電話:0569-47-6108 ファクス:0569-35-3939
お問合せは専用フォームをご利用ください