施策の事後評価（経営体育成交付金）

経営体育成交付金成果目標の達成状況等について

平成27年12月
常滑市環境経済部農業水産課

平成22年度に事業を実施した南陵地区の成果目に係る平成26年度の達成状況は以下のとおりです。

（単位：経営体、人、人・日）

成果目標項目	平成26年度に左記成果目標項目を達成すべき経営体数等	平成26年度の目標経営体数等	平成26年度に目標を達成した経営体数等	平成26年度の達成状況（％）
1．農業の6次産業化（経営体数）	1	1	1	100.0%
2．経営面積の拡大（経営体数）	―	―	―	―
2．経営面積の拡大（経営体数）のうち耕作放棄地の解消	―	―	―	―
3．農業経営の法人化（経営体数）	―	―	―	―
3．農業経営の法人化（経営体数）のうち集落営農組織	―	―	―	―
4．新規作物の導入（経営体数）	―	―	―	―
5．農産物の品質向上（経営体数）	―	―	―	―
6．生産コストの縮減（経営体数）	―	―	―	―
7．集落営農組織の育成（経営体数）	―	―	―	―
8．新規就農者の育成・確保（人）	4	4	3	75.0％
8．新規就農者の育成・確保のうち青年認定就農者	1	1	1	100.0%
9．雇用者の確保（人・日）	480	480	120	25.0%
10．家族経営協定の締結（経営体数）	2	2	2	100.0%
11．環境への配慮（経営体数）	4	4	4	100.0%

達成状況に関する本市の対応

目標年度において新規就農の育成・確保及び雇用者の確保が未達成となった。新規就農の育成・確保では、常滑市として、担い手の若返りが課題となっていることから、今後、集落営農集団に新規就農者の募集を行うことが必要となる。また就農希望地区での農地の借用が出来なかったことが原因でもあり今後リタイアされる方の農地情報をJAあいち知多農協と一体に共有して活用する。雇用の確保については、今後の経営を見据えた雇用のあり方について、雇用を確保できるように指導し目標を達成できるように、適宜、進捗状況を確認していく。