平成29年度決算

ページ番号1006616　更新日令和4年10月3日

平成29年度決算をお知らせします。

会計別決算状況

一般会計
会計名	歳入決算額	歳出決算額	歳入歳出差引額
一般会計	232億2,217万円	223億3,663万円	8億8,554万円

特別会計
会計名	歳入決算額	歳出決算額	歳入歳出差引額
国民健康保険事業特別会計	63億1,211万円	58億9,411万円	4億1,800万円
後期高齢者医療特別会計	7億2,796万円	7億2,629万円	167万円
介護保険事業特別会計	43億6,374万円	42億6,851万円	9,523万円
農業集落家庭排水処理施設特別会計	2億550万円	1億8,120万円	2,430万円
下水道事業特別会計	26億7,083万円	25億5,758万円	1億1,325万円
常滑駅周辺土地区画整理事業特別会計	1億7,889万円	1億3,435万円	4,454万円

企業会計
会計名	収益的収入	収益的支出	資本的収入	資本的支出
水道事業会計	16億3,744万円	13億3,930万円	1億4,565万円	4億5,778万円
モーターボート競走事業会計	395億5,033万円	378億2,768万円	7,000万円	3億6,794万円
病院事業会計	63億9,395万円	65億5,832万円	4億395万円	7億5,471万円

一般会計・特別会計

　平成29 年度の一般会計は、歳入決算額232 億2,216 万5 千円（前年度比17 億5,248 万1千円増、+8.2％）、歳出決算額223 億3,663 万2 千円（前年度比16 億5,621 万6 千円増、＋8.0％）で、歳入歳出差引額8 億8,553 万3 千円の黒字となり、歳入・歳出決算額のいずれも過去最大規模となりました。歳出では、同報系防災行政無線の整備や常滑東小学校の増築など、新たな需要に対応するための新規施設の整備や、鬼崎南保育園の民営化に係る認定こども園の整備、小学校の大規模改造工事、市営住宅の改修工事等、既存施設の老朽化に伴う整備・改修など投資的経費の増や、平成28 年10 月から制度を拡充した子ども医療費などの扶助費に係る費用の増、平成28 年度をもって会計を閉じた常滑東特定土地区画整理事業特別会計から引き継いだ市債の繰上償還等による公債費の増などが主な要因となっています。歳入では、歳出に伴う国庫支出金・県支出金等、特定財源の増と合わせて、大型商業施設の立地に伴う納税義務者数の増や固定資産税の増により、過去最大となる市税収入があったことなどが主な要因となっています。

　特別会計は、それぞれ必要な事業を実施する中で全ての会計が黒字となり、平成30 年度当初予算で計上した繰越金を超える実質収支額を確保することができました。決算規模は6 会計合計で、歳入決算額144 億5,904 万円(前年度比△3 億8,206 万円、△2.6％)、歳出決算額137 億6,203 万8 千円(前年度比△3 億6,628 万2 千円、△2.6％)で、歳入歳出差引額6 億9,700万2 千円の黒字となりました。