フレイル予防~いつまでも健康的に過ごすために~
フレイルとは、年齢を重ねることで心と体の働きが弱くなってきた状態をいい、そのまま放置すると要介護状態になる可能性があります。
いつまでも健康的に過ごすためには、身体活動(運動など)・栄養(食生活・お口の健康)・社会参加により、フレイル(虚弱)を予防することがカギとなります。
フレイル予防の取り組み
身体活動(運動、社会参加など)
動かない状態が続くことにより、心身の機能が低下して動けなくなることが心配されます。
転倒などを予防するためにも、日頃からの運動が大切です。
- たくさん歩く、なるべく階段を使う
- ちょっとがんばって筋トレをする
- ラジオ体操、とこなめ健康いきいき体操もおすすめです
次の動画を参考に、健康を保ちましょう。
栄養(食生活、お口の健康)
しっかり栄養をとることやお口の健康を保つことが大切です。
- 食事(たんぱく質をとる、バランスよく食べる、水分も十分にとる)
- 噛む力を維持する(定期的な歯科受診、お口の健康を保つ)
社会参加(趣味、ボランティアなど)
外出すると交流の幅が広がり、頭や体を使うよい機会になります。
- 自分に合った運動を見つける
- 地域の通いの場(老人会、高齢者サロン、運動教室など)に参加する
目や耳の健康
目(視覚)や耳(聴覚)の衰えは、外出や人との交流の低下につながりやすく、フレイルや認知症などのリスクを高めます。
◎耳に負担をかけない生活をしましょう。
- 大きな音でテレビを見たり、音楽を聴いたりしない
- 静かな場所で耳を休ませる時間をつくる
- 十分な睡眠や禁煙など、健康的な生活習慣を守る
「歳だから」と放置するのではなく、定期的にチェックし、気になることがあれば早めに医療機関に受診しましょう。
次のサイトを参考に、セルフチェックをしてみましょう。
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このページに関するお問い合わせ
こども健康部 健康推進課
〒479-0868
愛知県常滑市飛香台3丁目3番地の3
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