フレイル予防~いつまでも健康的に過ごすために~

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ページ番号1004770  更新日 令和7年5月2日

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フレイルとは、年齢を重ねることで心と体の働きが弱くなってきた状態をいい、そのまま放置すると要介護状態になる可能性があります。

いつまでも健康的に過ごすためには、身体活動(運動など)・栄養(食生活・お口の健康)・社会参加により、フレイル(虚弱)を予防することがカギとなります。

 

フレイル予防の取り組み

身体活動(運動、社会参加など)

動かない状態が続くことにより、心身の機能が低下して動けなくなることが心配されます。
転倒などを予防するためにも、日頃からの運動が大切です。

  • たくさん歩く、なるべく階段を使う
  • ちょっとがんばって筋トレをする
  • ラジオ体操、とこなめ健康いきいき体操もおすすめです

次の動画を参考に、健康を保ちましょう。

栄養(食生活、お口の健康)

 しっかり栄養をとることやお口の健康を保つことが大切です。

  • 食事(たんぱく質をとる、バランスよく食べる、水分も十分にとる)
  • 噛む力を維持する(定期的な歯科受診、お口の健康を保つ)

食べて元気にフレイル予防

社会参加(趣味、ボランティアなど)

 外出すると交流の幅が広がり、頭や体を使うよい機会になります。

  • 自分に合った運動を見つける
  • 地域の通いの場(老人会、高齢者サロン、運動教室など)に参加する

 

目や耳の健康

目(視覚)や耳(聴覚)の衰えは、外出や人との交流の低下につながりやすく、フレイルや認知症などのリスクを高めます。

◎耳に負担をかけない生活をしましょう。

  • 大きな音でテレビを見たり、音楽を聴いたりしない
  • 静かな場所で耳を休ませる時間をつくる
  • 十分な睡眠や禁煙など、健康的な生活習慣を守る


「歳だから」と放置するのではなく、定期的にチェックし、気になることがあれば早めに医療機関に受診しましょう。

次のサイトを参考に、セルフチェックをしてみましょう。

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このページに関するお問い合わせ

こども健康部 健康推進課
〒479-0868
愛知県常滑市飛香台3丁目3番地の3
電話:0569-34-7000 ファクス:0569-34-9470
お問合せは専用フォームをご利用ください