事業者によるごみ減量の取組

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ページ番号1004106  更新日 令和4年3月31日

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ごみ減量には「4R」

 4Rとは、次の循環型社会を形成するために実施する4つの行動を示したものです。4Rには優先順位があり、(1)から(4)の優先順に実行します。

(1)「断る(Refuse)」:ごみになる包装などを「断る」ことで、不要なごみを持ち込まない
(2)「減らす(Reduce)」:必要な分だけ買うなど、ごみになるものを「減らす」
(3)「繰り返し使う(Reuse)」:不要になったものを修理する等「繰り返し使う」
(4)「資源として再利用する(Recycle)」:分別により「資源として再利用する」

この4Rは事業系のごみを減らすためにも有効です。

市内の事業者が実践している取組をそれぞれご紹介するので、ぜひ実践してみてください!

「断る(Refuse)」の取組例

・レジ袋の辞退率を上げるため、マイバックコーナーを設置している。

・在宅勤務を推奨し、消耗品の消費・購入を控える。

・事業所安全衛生委員会を設置し、物の置き場管理を進めることで無駄な物を購入しない。

・共用備品棚を設置して文房具などを共用して新規購入を抑える。

「減らす(Reduce)」の取組例

・裏紙可能なOA用紙の再利用、集約コピーの活用。

・消毒液は詰め替え品を多用する。

・食堂では割り箸を使用しない。

・紙はPDF化を推奨して印刷しない。

・防災備品の賞味期限が間近のものは職員へ配布する。

・浄水器を各執務フロアに設置し、マイボトルを利用しやすい環境を整えている。

「繰り返し使う(Reuse)」の取組例

・車両や機器はリース契約を多用する。

・棚や机などの什器は、近隣事務所で利用できるものはリユースする。

「資源として再利用する(Recycle)」の取組例

・社内から排出される缶、びん、ペットボトル、紙容器、雑誌、新聞、シュレッダー、段ボールなどは全てリサイクルに回す。

・店頭にて紙パック、食品トレイ、アルミ缶、ペットボトルなどのリサイクル回収の実施

・分別のルールが守られていない場合、社内の環境委員会等で周知し徹底を進める。

ごみ減量はじめましょう!!

ほかにもごみ減量の取組はたくさんあります。

自分にあった取組を見つけて、ごみ減量はじめましょう!!

事業系ごみの減量にご協力をお願いします。

このページに関するお問い合わせ

市民生活部 生活環境課
〒479-8610
愛知県常滑市飛香台3丁目3番地の5
電話:0569-47-6115 ファクス:0569-35-3939
お問合せは専用フォームをご利用ください