事業系ごみの組成分析
事業系ごみの組成分析
平成29年2月に事業所から出るごみの「組成分析」を実施しました。「組成分析」とは、もえるごみを構成する種類とその割合を調査するものです。
事業系もえるごみの組成分析結果
事業所から出るもえるごみの中に約21.4%の紙類が含まれています。紙類の中では雑がみ(メモ用紙、コピー用紙など)がもっとも多く含まれています。
また、食品ロス(消費期限切れにより廃棄されたもの、食べ残しなど)も30%を占めています。
事業系ごみの推移と今後の目標
年度 | 平成26年度 |
平成27年度 |
平成28年度 | 平成29年度 | 平成30年度 |
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事業系ごみ排出量 |
8,508t | 8,791t | 8,872t | 8,865t | 9,488t |
今後の目標
平成29年3月に策定された、「常滑市ごみ処理基本計画」に基づき、令和3年度末までに現状(平成27年度)のごみ排出量以下とすることを目指します。
前述の組成分析の結果でみると、紙類や食品ロスを削減することが、事業系ごみの減量につながります。
・紙類…紙のリサイクルを徹底しましょう。メモ用紙、コピー用紙なども、分ければ資源です
・食品ロス…販売管理により消費期限切れ商品の廃棄を削減しましょう。食品リサイクルに取り組みましょう。
今後も事業系ごみの減量にご協力をお願いします。
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市民生活部 生活環境課
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