統一的な基準による財務書類4表

Xでポスト
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページ番号1001474  更新日 令和6年4月12日

印刷 大きな文字で印刷

統一的な基準に基づく財務書類4表を作成しましたので公表します。

「統一的な基準による財務書類」とは

統一的な基準による財務書類は、発生主義・複式簿記の導入といった企業会計的な手法を用いた財務資料です。

地方公共団体は「統一的な基準」によって財務書類を作成することとなっていますので、常滑市においても「統一的な基準」に基づき、財務書類を作成しました。

1.賃借対照表

市がどれほどの資産(財産)を保有しているかの情報と、その資産(財産)をどのような財源で賄ってきたかを対照的に表示しています。左右がバランスしている表であるためバランスシートとも呼ばれています。

2.行政コスト計算書

1年間の行政活動のうち、資産形成につながらない人件費や社会保障などの行政サービスに係る経費と、その行政サービスの直接的の対価として得られた施設使用料などの財源を対比させたものです。

3.純資産変動計算書

賃借対照表の純資産の部に計上されているものが、1年間でどのように変動したのかを示すものです。純資産とは、資産形成の財源として過去世代の負担や国・県の負担で将来返済する必要のないものをいいます。

4.資金収支計算書

当該年度の現金の流れを示しており、収支の性質に応じて3つに区分し、どのような活動に資金が必要とされ、どのように賄われたかを表しています。特に、基礎的財政収支(プライマリーバランス)は、この収支が均衡していれば、現世代の負担と受益が均衡しているといわれています。

統一的な基準による令和4年度財務書類4表

過去の財務書類4表

PDFファイルをご覧いただくには、Adobe Readerが必要です。お持ちでない方はアドビ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

このページに関するお問い合わせ

総務部 財政課
〒479-8610
愛知県常滑市飛香台3丁目3番地の5
電話:0569-47-6103 ファクス:0569-35-4567
お問合せは専用フォームをご利用ください