委員会活動方針

総務委員会

　委員会の所管事務は、防災・消防の充実、行財政 の運営、総合計画、市民協働、公共施設、公共交通、生活環境などです。
　委員会としての重点項目は、昨年より運行されているコミュニティバスを中心に公共交通の在り方、第6次常滑市総合計画がSDGsの観点から着実に実施されるよう調査・研究してまいります。またコロナ禍、ウクライナ危機による物価高騰も財政に大きく影響 しています。市民生活への影響が少しでも軽減されるよう注視してまいります。そして今、不当な差別 がされないよう、多様性が注目され、LGBTQ＋への理解が求められています。性的少数者への理解増進なども調査・研究してまいります。

文教厚生委員会

　委員会の所管事務は、高齢者、子供、障がい者の福祉、教育、文化、体育の振興、市民病院事業などです。
　令和5年度は、物価高騰により福祉や子育て、教育への影響と課題、高齢社会など、課題の調査研究に取り組んでまいります。
市民病院事業については、病院経営や半田病院との統合に向けた調査研究と意見交換を行います。 
　小中学校などの公共施設の老朽化、スポーツ振興 など広範囲に渡り課題があり、市民が何を求めているか把握し、「ずっと住み続けたい常滑」の実現を目指す活動に努めてまいります。

経済建設委員会

　委員会の所管事務は、商工業、農漁業、観光業、企業立地、都市計画（市街地整備・住宅管理）道路及び河川・海岸・漁港の整備、上・下水道事業、ボートレース事業などです。 　　　　
　新型コロナの感染症法上の分類が2類相当から5類に引き下げられたことで、賑わいを取り戻している中部国際空港やAichi Sky Expo( 愛知県国際展示場 )。訪れたいまちに向けた効果的なシティプロモー ションや、空港島利用者を常滑駅周辺の飲食店と市内観光施設への周遊など、後背地としてのさらなる 魅力アップに向けて、調査研究してまいります。
　 公園整備・空き家対策・公共下水道接続率向上など、安心・安全に過ごせるまちを後世に繋げられるよう、調査研究してまいります。