令和7年度戦没者遺児による慰霊友好親善事業について

令和7年度戦没者遺児による慰霊友好親善事業について

1．本事業の趣旨

日本遺族会では、「戦没者遺児による慰霊友好親善事業」の参加者を募集しています。

本事業は、戦没者の遺児を対象として、旧戦域を訪れ、慰霊追悼を行うとともに、現地の方々との友好親善を深めることを目的としています。

参加遺児の高齢化のため、本事業は令和7年度をもって終了します。

• 令和7年度事業リーフレット （PDF 232.4KB）

2．参加資格

・戦没者の遺児

本事業は、戦没者遺児を対象とした事業のため、それ以外の方は参加できません。また、航空機やバス等による長途の移動及び気候風土の異なる諸外国での団体行動に耐えられる健康な方。

本事業は、今回実施する地域(実施地域周辺の公海上にて戦没された方も含む)以外の方は参加できません。

付添希望者は、日本遺族会にご相談ください。また、戦争の悲惨さ、平和の尊さを語り継ぐことを目的に、戦没者の孫、ひ孫、甥、姪の3親等以内の青年部が付添者として遺児に同行する場合には、実際にかかる旅行費用の3分の1の補助が国から認められます。(青年部でない付添者は自己負担です。)

3．参加費用

10万円

集合場所までの往復交通費、帰国時宿泊代、渡航手続手数料等は含まれておりません。

参加費は、燃料費の高騰、円安等諸般の事情により値上げする場合があります。

4．参加申し込み

愛知県遺族連合会事務局(電話：052-231-6504)

5.問合せ

日本遺族会事務局(電話:03-3261-5521)