市長への手紙に寄せられた声（令和5年度）

主なご意見と回答、その後の対応を紹介します。

バスケットコートの設置について（令和5年12月1日回答）

市内にいつでも練習できるバスケットコートがありません。半田運動公園のような、気軽に使えるバスケットコートを作ってください。

現状では、市内の公園等屋外にバスケットボールコートはありませんが、どなたでもバスケットボールを楽しんでいただける場所としましては、コミュニティパークGruunの他に常滑市体育館の一般開放があります。

市体育館は、使用料が一般120円、小学生及び中学生は60円となり、大会や別のイベントの予定がなければ、原則毎週火曜日、金曜日、土曜日にバスケットボールを楽しんでいただけます。一般開放の予定は、市ホームページで確認できますので、是非ご利用ください。

シュート練習などができる施設については、今後の公園整備の中で設置可能かどうか検討していきます。

野焼きについて（令和5年10月21日回答）

野焼きをする人が多く迷惑しています。外で安心して洗濯や子どもが遊べる環境を確保してください。燃やしてもいい日を決めてもらえると助かります。

野焼きは、法律や県条例の規定で原則禁止されていますので、野焼きの行為に対して強く指導していますが、田畑の焼却行為については、農業、林業又は漁業を営むためにやむを得ないとして法律上例外的に認められている場合もあります。

しかし、例外として認められる場合であっても、現在、野焼きの煙によって、近隣住民より相談があったときは、近隣の迷惑になっているので野焼きをやめるよう市から指導を行っています。（ただし、指導ができるのは場所が特定できており、かつ野焼きの最中に限ります。）

曜日・時間など野焼きを行う条件を設けてはどうかというご意見につきましては、仮に条件を設け、条件が守られた野焼きであっても、近隣住民から煙について相談があった場合には、市が指導をする必要があると考えています。市が条件を設けることにより、野焼き実施者への免罪符と捉えられ、かえって指導がしにくくなる恐れもあることから、条件を設けることはできかねます。

野焼きの煙等でお困りの場合は、平日開庁時間は生活環境課、それ以外は消防にご連絡ください。担当職員が現場を確認し、野焼きの行為者に直接指導します。（生活環境課47-6115、消防本部35-0119）

市としましても、今回のご意見を受けまして、改めて『野焼きについて、近隣の迷惑にならないよう配慮する』旨の啓発を広報やSNSで行っていきます。

なお、ぼた焼を行う際は、各地区で事前に回覧板により周知していますのでご紹介させていただきます。

飛香台地区内の公園利用について（令和5年7月13日回答）

飛香台地区では北条公園でボール遊びをするようにとお知らせがありました。北条公園は遠く、道路を横断するため危ないです。どんぐり公園など広場のある公園が他にもあるのに使えなくて残念です。ボール遊びを禁止するのではなく、フェンスを設置するなど、子どもたちが安心してボール遊びができる環境を整えてほしいです。

公園内でのボール遊びについては、以前より学校や回覧板を通じての注意喚起や公園内に看板を設置するなどの対応をしていましたが、継続的にボール遊びに関する通報がありましたので、飛香台地区内の公園の広さ、周囲の状況を考慮し、周辺施設の破損や道路へ飛び出す恐れの比較的少ない北条公園の広場を推奨しご案内したところです。

ボール遊びについて、公園全域にわたって全面的に禁止したものではありませんので、安全に十分配慮したボール遊びは、今までどおりご利用ください。

フェンス設置につきましては、激しいボール遊びを助長するような可能性もあり、ほかの利用者の安全性の観点から望ましくないと考えています。ただし、北条公園の広場については、安心してボール遊びできるよう、施設改善に向けて努めていきます。

常滑駅の時計について（令和5年5月10日回答）

常滑駅の時計が壊れていて、すごく不便です。駅の時計はとても必要だと思いますので早く直してください。

5月中に時計を取り外し新しい時計に取り換える予定です。

市役所内の移動について（令和5年5月10日回答）

足腰が悪く、窓口まで行くのが大変です。歩行器やカートのような物があると助かります。

試験的にシルバーカーを2階インフォメーションに設置し、使用頻度や使用される方の安全性等の状況を確認しながら、本格設置を検討していきます。

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