市長定例記者会見(令和6年度)
市長定例記者会見(令和7年2月20日)
記者会見の内容
令和7年2月の市長定例記者会見を下記のとおり開催しました。
日時
令和7年2月20日(木)10:30~11:35
場所
市役所3階会議室1・2
市長あいさつ
今月の1日(土)、2日(日)に、夏に台風で延期となっていた、市制70周年記念事業「夢を叶えるお笑いステージ」が愛知県国際展示場で開催されました。JAあいち知多主催「知多どれフェスティバル」のステージイベントとして両日各1時間と短い時間でしたが、6組の人気お笑い芸人によるネタ披露と、常滑の子どもたちとのコラボレーションなど充実した内容で、子どもたちはもちろん来場の皆さんは非常に楽しい時間を過ごせたことと思います。後日、参加した子どもたちからお礼の手紙が届きました。「一緒に芸人さんとお笑いができて楽しかった。」「いつもと違う経験ができて嬉しかった。」と書かれていました。子どもたちからの提案をもとに実現したこのお笑いステージが思い出に残るものになったことを大変嬉しく思っております。
また、今回、1日目のMCを務めてくださった吉本新喜劇の団員である 谷川友梨さんに、このお笑いステージの場をお借りして「常滑市応援大使」を委嘱いたしました。谷川さんは常滑市出身で、高校生まで常滑で育ち、以前からご自身のSNSにより常滑への思いや、特産品などを発信しておられました。これからも引き続き、常滑の魅力を広く発信し、市のイメージアップを図る活動をしていただきたく、今年度2人目の応援大使を谷川さんに委嘱いたしました。委嘱後、谷川さんは「もっと常滑市を全国に、いや世界に広めていきたい」と頼もしい意気込みを語ってくださいました。谷川さんの応援大使としての活動、また、芸人としての今後の活躍に大いに期待しています。
次に、1月に入ってから相次いで発生しました高病原性鳥インフルエンザについてでございます。愛知県が主体となって防疫対策を行ってまいりましたが、市内の農場の防疫措置が今月9日に完了したことに伴い、一般車の通行を禁止していた知多広域農道(味覚の道)が、今月12日(水)正午をもって通行止め解除となりました。市民の皆さまのご理解とご協力に感謝申し上げます。
会見事項
令和7年度当初予算について
市長定例記者会見(令和7年1月14日)
記者会見の内容
令和7年1月の市長定例記者会見を下記のとおり開催しました。
日時
令和7年1月14日(火)10:30~11:10
場所
市役所3階会議室1・2
市長あいさつ
まず、12月31日(火)に、市内で発生しました交通死亡事故についてでございます。午後11時50分頃、市道を歩いていた71歳の女性が、後方から来た乗用車にはねられ、お亡くなりになりました。故人のご冥福をお祈りいたしますとともに、この様な悲しい事故が二度と起きないよう、警察署と連携しながら、広報や地域ぐるみの活動などにより、交通事故防止に取り組んでまいります。
続きまして、1月に入ってから市内で相次いで発生しました高病原性鳥インフルエンザについてでございます。防疫対策は愛知県が主となるため、市では県からの要請に基づき職員を派遣し、13日(月)正午現在で、約48万羽の殺処分を行いました。また、鶏卵等の移動及び搬出を制限しています。市民の皆さまにおかれましては、市や県の情報に基づき引き続き冷静な行動をお願いしたいと思います。
続きまして、嬉しい話でございまして、「中日スポーツ金杯争奪新春特別競走」についてでございます。昨年12月30日から今月4日までボートレースとこなめで開催されました「中日スポーツ金杯争奪新春特別競走」におきまして、地元出身の磯部誠選手が1号艇で見事に逃げ切り、優勝を果たしました。優勝戦には池田浩二選手も出場するなど、ボートレースとこなめの会場で地元の選手が活躍することは、格別の喜びです。両選手には今後も大いに活躍いただき、ボートレースを盛り上げてくれることを期待したいと思います。
さて本日は、2025年最初の記者会見でございますので、今年の抱負を申し上げたいと思います。今年1月6日から宿泊税の徴収を始めました。宿泊施設のご協力などにより、現在のところ大きな混乱はなく、順調な滑り出しだと聞いております。この宿泊税を原資にして、常滑市の観光を今後さらに大きく飛躍させてまいりたいと思います。また、夏に間に合うよう、小中学校体育館のエアコン設置に向け、現在準備を進めているところでございます。そして4月には常滑市民病院と半田病院が統合します。両病院を結ぶシャトルバスの運行も予定しております。統合後の診療体制など、市民の皆さまが混乱しないよう、引き続き周知に努めるとともに、より良い医療を提供できるようにこれからも頑張ってまいります。
昨年2024年の常滑市は、漢字一文字で表すと、結ぶの「結」の年でありました。
常滑市制70周年「市民の『わ』でつくる魅力創造都市・とこなめ」をテーマに、さまざまなイベント等を通して、地域や人の絆を深め、常滑市民の団結・結束が強くなったと感じる一年でございました。今年の干支、乙巳は、これまでの努力や準備が実を結び始め、勢いを増していくことを表し、また、へびどしは、「成長」や「変革」の年と言われています。まさに2025年の常滑市を象徴する言葉でございまして、昨年結んだ市民の絆を大きな力にして「魅力創造都市 とこなめ」の実現に向け、成長する一年にしてまいりたいと思います。
市長定例記者会見(令和6年12月19日)
記者会見の内容
令和6年12月の市長定例記者会見を下記のとおり開催しました。
日時
令和6年12月19日(木)10:30~11:35
場所
市役所3階会議室1・2
市長あいさつ
本日は今年最後の記者会見でございますので、今年一年を振り返ってみたいと思います。4月、「常滑市応援大使」を新設し、その第1号として、アメリカ出身のアーティストで常滑にゆかりのあるシアスター・ゲイツ氏を、日本初個展の会期に合わせ委嘱いたしました。展示会では常滑の魅力を広く国内外に発信し、認知度の向上、交流人口の拡大などに、大いに貢献いただきました。7月には、「常滑市給食センター」が竣工し、9月から供用を開始いたしました。老朽化した南北2つの調理場を集約し、高台に移転したことで、地震発生時にも早期の業務再開が可能となりました。10月には5年ぶりに、友好都市である中国宜興市を訪問しました。宜興市政府との今後の交流に向けた協議、焼物施設の見学や、宜興市陶磁協会とも面談をするなど、非常に意義のある訪問でございました。そして今年は、市制70周年を迎え「市民の『わ』でつくる魅力創造都市・とこなめ」をテーマに、様々な記念事業で盛り上げてまいりました。
6月に開催した「市制70周年記念式典」を皮切りに、8月は、市内の吹奏楽団が集結した「とこなめ音楽祭2024」、9月は、国内外のアーティストとの交流事業「TOUCH!TOKONAME」や、京都橘高校吹奏楽部の記念パレードとスペシャルコンサート、10月は、常滑焼まつりや、NHK「民謡魂ふるさとの唄」の公開収録、「大相撲常滑場所」、「学校給食レストラン」、11月は市内の山車が一堂に会した「とこなめ山車まつり」などが催され、市内はもちろん市外からも多くの人々が常滑を訪れました。
このように2024年は、地域や人の絆を結んだ一年でございました。来年2025年は、中部国際空港が開港20周年を迎えます。コロナ禍で落ち込んだ旅客数は順調に戻りつつあり、国際展示場では大規模なイベントも開催されるなど、今年以上の賑わいが期待できる状況でございます。この好機を活かすべく、空港や展示場の背後地として市の魅力を高め、来訪者が市内で消費する流れをつくり、市の「成長」につなげるために、その財源として来月から宿泊税を徴収します。そして、持続可能な財政運営を行い、市民の皆様の「安全」、「安心」の取組みにつなげてまいります。
会見事項
- 「とこなめ防災ガイド」の改訂について
- 開庁時間(来庁受付時間)の変更案について
- 常滑駅東駅前広場の整備について
11月の市長定例記者会見は開催しませんでした
10月の市長定例記者会見は開催しませんでした
市長定例記者会見(令和6年9月25日)
記者会見の内容
令和6年9月の市長定例記者会見を下記のとおり開催しました。
日時
令和6年9月25日(水)10:30~11:20
場所
市役所3階会議室1・2
市長あいさつ
皆さまにもご案内のとおり、常滑高校クリエイティブデザイン科の皆さんが、市制70周年に合わせ、市の観光をPRするポスターを作成するとのことで、今月9日(月)、「常滑市の魅力」について授業をする機会をいただきました。生徒の皆さんは、熱心に耳を傾けメモを取るなど、真剣に授業を受けてくれ、授業後、「ずっと常滑に住んでいるが、イチジクが常滑の特産とは知らなかった。」などの感想や「常滑の良さを最大限伝えられるポスターを作りたい。」などの意気込みを話してくれたようです。生徒さんたちに常滑のどの魅力が心に響き、どのような常滑を描いてくれるのか、12月の作品展にてお披露目される日を楽しみにしています。常滑高校の生徒さんのチカラも借りて、しっかりと常滑を全国、そして世界に向けて発信してまいります。
会見事項
- 第58回常滑焼まつりについて
- 専用ボトルを活用した廃食油の回収開始について
8月の市長定例記者会見は開催しませんでした
7月の市長定例記者会見は開催しませんでした
市長定例記者会見(令和6年6月24日)
記者会見の内容
令和6年6月の市長定例記者会見を下記のとおり開催しました。
日時
令和6年6月24日(月)10:30~11:30
場所
市役所3階会議室1・2
市長あいさつ
まず、常滑市制70周年記念式典についてでございます。今月1日(土)にボートレースとこなめのトコタンホールにて「常滑市制70周年記念式典」を開催いたしました。式典には、愛知県副知事始め国会議員、県議会議員、市内各団体の皆さまなど約200名もの方々にお集まりいただき、常滑市の節目をお祝いしていただきました。記者の皆さまにおかれましても、ご多用のところ取材にお越しくださりありがとうございました。「市民の『わ』でつくる魅力創造都市・とこなめ」をテーマに、これから一年をかけて市民の皆さまとともに市制70周年を盛り上げていこうと、式典の後半を、全ての記念事業のキックオフの場といたしました。代表して、「第4回とこなめ山車祭り」など3つのメインイベントの皆さまにPRをしていただき、最後クライマックスでは、会場にいる全員で鬨の声を上げ、無事式典を終了することができました。また、当日は、山車祭り実行委員会の計らいにより、山方区の山車「常山車(とこやまぐるま)」が式典会場に来て、来賓の皆さまをお出迎え、そしてお囃子とともにお見送りをして、式典に花を添えてくださいました。多くの方々から帰り際、「楽しかった」、「とてもよかった」と声をかけていただき、常滑市ならではのユニークな式典として、皆様の記憶に残るものになったのではないかと思います。これから記念事業が本格的に始まります。事業を通して「魅力創造都市・とこなめ」をつくるために、市民の皆様と一丸となって、盛り上げてまいります。
次に、宿泊税についてでございます。昨年4月、私の市政運営2期目の当初に、宿泊税の導入を目標に掲げて以降、一年をかけて検討を重ね、導入への道筋をつけてまいりまして、今年3月に「常滑市宿泊税条例」が可決され、4月に総務大臣へ協議書を提出していたところでございます。この度、今月14日付けで、宿泊税新設に関する総務大臣同意を得て、正式に来年1月6日の宿泊分から宿泊税を徴収することとなりました。皆さまからいただく貴重な宿泊税は、宿泊税の使い道三原則「常滑への来訪者及び宿泊者の満足度向上」「来訪者及び宿泊者の増加促進」「観光の好循環創出と加速」に基づき、新規事業・既存事業の拡充に充当し、常滑市の魅力向上のため、大切に使ってまいります。
会見事項
- 常滑駅東駐輪場の整備について
- 広報等配布物のデジタル化実証事業の実施について
5月の市長定例記者会見は開催しませんでした
市長定例記者会見(令和6年4月10日)
記者会見の内容
令和6年4月の市長定例記者会見を下記のとおり開催しました。
日時
令和6年4月10日(水)10:30~10:55
場所
市役所3階会議室1・2
市長あいさつ
まず、先週市内で発生しました交通死亡事故についてでございます。4日(木)午前6時半頃、市内の信号交差点内で車とバイクが衝突し、バイクに乗っていた29歳の男性がお亡くなりになりました。今年に入って初めての交通死亡事故となります。故人のご冥福をお祈りいたしますとともに、この様な悲しい事故がこれ以上起きないよう、交通事故防止に取り組んでまいります。
次に、常滑幼稚園閉園式についてでございます。先月26日に、常滑市立常滑幼稚園の閉園式を執り行いました。 常滑幼稚園は昭和40年に開園し、59年という長い歴史の中、本市の幼児教育の中核機関として、これまで2千人を超える園児を迎え入れてきました。しかしながら、園舎の老朽化に加え、近年共働き世帯の増加や働き方の多様化などにより入園希望者が減少してきておりましたので、検討を重ねた結果、この度閉園することといたしました。先月23日から4日間行われた園の一般開放には、卒園生や地元の方々など多くの皆さまにお越しいただき、常滑幼稚園が市民の皆さまから愛されていたことを実感いたしました。これまで携わっていただいた全ての皆さまに感謝申し上げます。常滑幼稚園が培ってきた幼児教育の専門的な知識や技術などは、今後は市内の保育園やこども園が引き継いでまいります。
会見事項
- 東京プロモーション2024について
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