児童虐待
児童虐待かも?と思ったら「189」(いちはやく)
あなたの周囲に、虐待が疑われるような子どもはいませんか。児童虐待のほとんどは、家庭という密室の中で起こっており、時には「しつけ」と称して、暴力が振るわれることも。
●周囲の人が児童虐待に気づくには?
虐待を防ぐためには、周囲の人が「何か変だ」という異変や違和感に気づくことが重要です。虐待を受けている子どもだけでなく、虐待をしている保護者にも特徴的な行動や状況(サイン)が現れます。
●子どもに見られるサイン
・説明できない不自然なアザや火傷のあとがある
・衣服や身体がいつも汚れている
・急にやせた
・表情が乏しい
・落ち着きがなく、乱暴
・家に帰りたがらない
・夜遅くまでひとりで遊んでいる
・親を避けている
・親がいなくなると急に表情が晴れやかになる
・拒食、過食、むさぼるように食べるなどの異常な食行動 など
●保護者に見られるサイン
・家の中や外が散らかっていて、不衛生
・近隣からの苦情や悪い噂が多い
・近所との交流がなく孤立している
・子どもの健康や安全を考えない
・子どもを置いて外出している
・人前で子どもを厳しく叱る・叩く など
子どもや保護者の様子に「何か変だ」と思ったら、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」(いちはやく)に電話してください。
児童相談所全国共通3桁ダイヤル
「☎189(いちはやく)」
※ 一部のIP電話はつながりません。
このページに関するお問い合わせ
福祉部 子育て支援課
〒479-8610
愛知県常滑市飛香台3丁目3番地の5
電話:0569-47-6150 ファクス:0569-35-7879
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