学生服に関するアンケートの実施と結果について

実施の目的

　令和の時代を迎え、世の中の変化が加速する中、性差にとらわれない「多様性への対応」という観点から、中学生の学生服において、全国的に「男女兼用のブレザー」の導入する動きが見られるようになってきました。愛知県においても県内の公立中学校412校のうち、令和4年度には75校がブレザーに変わる見通しです。

　こうした状況を踏まえて、常滑市教育委員会では学生服に関して児童生徒とその保護者の皆様の意見を把握し、今後の検討資料とするためにアンケートを実施したものです。

対象者

市内の小学4年生～中学3年生の児童生徒とその保護者

※児童生徒は1人1回答、保護者は1世帯1回答とする。

実施期間

令和3年7月7日（水）～7月21日（水）

実施方法

・各学校を通じて、児童生徒とその保護者へアンケート回答を依頼。

・児童生徒は、各学校にある自分のGIGAスクール端末を用いて回答。

・保護者は、パソコン、スマートフォン、または用紙により回答。

集計結果

児童生徒　3,203人/3,673人　回収率87.2%

保護者　　2,052世帯/2,821世帯　回収率72.7%

• 結果詳細 （PDF 491.5KB）