常滑市ごみ処理基本計画(常滑市ごみ減量化推進計画2023)

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ページ番号1004110  更新日 令和5年3月28日

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計画の概要

 ごみ処理基本計画は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律に基づき、ごみ減量と効率的なごみ処理を進めるための計画です。

 平成13年度に策定したごみ処理基本計画の計画期間(平成14年度~平成28年度)の終了に伴い、平成28年度に本計画の見直しを行い、次のとおり策定しました。

 なお、令和4年度に中間年度として目標値など見直しを行いました。

計画の基本理念

                『次代につなぐ ごみ減量先進都市』

  これまでも4Rを推進し、ごみ有料化を始めとしたごみ減量活動に取組んできた結果、多くの市民の行動と心がけにより、ごみ減量は大きく進んでいます。この結果を維持し、発展させていくことが、将来の常滑市の環境をより良いものにするとともに、新しく生まれてくる次世代の人たちに快適な環境を引き継ぐために必要になります。

 今後は今の取組みのもう一歩先を目指した行動や、まわりにも活動の輪を広げていく行動で、より一層の先進的なごみ減量を進めていくために、市民・事業者・市の全員でつくる新たな「ごみ減量先進都市」を目指します。

   ※4Rとは:断る(Refuse)、減らす(Reduce)、繰り返し使う(Reuse)、リサイクル(Recycle)

基本方針

基本方針1:4Rの推進

 再利用推進のための分別の徹底、再使用の意識付けを図り、併せてごみ減量に関する情報提供、啓発も強化します。事業系ごみにおいても4Rを推進し、ごみに対する意識の高揚を図ります。

基本方針2:環境にやさしい適正処理の継続

 環境に配慮した適正処理体制を充実させます。また、不法投棄などの不適切な行為を防止するため、監視体制を充実し、適切に指導します。

 具体的な取組みについては、行動計画として「常滑市ごみ減量化推進計画2017及び常滑市ごみ減量化推進計画2023」を策定し、実施する減量施策を定めています。

計画期間

平成29年度~令和8年度(10年間 ※令和4年度に中間年度として見直し)

目標値

〇家庭系ごみの目標値

 令和4年度までに、1人1日あたりの排出量500gを目指します。(平成27年度:541g)

 令和8年度までに、1人1日あたりの排出量450gを目指します。(令和3年度:492g)

〇事業系ごみ

 令和4年度までに、年間8,791t以下を目指します。(平成27年度:8,791t)

 令和8年度までに、年間8,791t以下を目指します。(令和3年度:6,502t)

常滑市ごみ減量化推進計画2023

ごみ処理基本計画の具体的な後期行動計画(令和5年度~令和8年度)として「常滑市ごみ減量化推進計画2023」を策定しました。

計画の概要

常滑市ごみ処理基本計画の実現に向けたごみ減量の取組を定めた計画です。

計画の期間

令和5年度~令和8年度(4年間)

目標値

家庭系ごみの目標値

令和8年度までに、1人1日あたりの排出量450gを目指します。

事業系ごみの目標値

令和8年度までに、年間8,791t以下を目指します。

スローガン

『断る勇気、減らす努力、ごみを出さないエコな生活』

取組施策

1 4Rの推進

1-1 市民の4Rの推進

1-2 事業者の4Rの推進

1-3 分別の徹底と食品ロス削減

2 環境にやさしい適正処理の継続

2-1 適切なごみ処理体制の継続

2-2 指導・監視体制の充実

 

常滑市ごみ減量化推進計画2017

 ごみ処理基本計画の具体的な前期行動計画(平成29~令和4年度)として「常滑市ごみ減量化推進計画2017」を策定しました。

計画の概要

常滑市ごみ処理基本計画の実現に向けたごみ減量の取組を定めた計画です。

計画の期間

平成28年度~令和4年度(6年間)

目標値

家庭系ごみの目標値

令和8年度までに、1人1日あたりの排出量500gを目指します。

事業系ごみの目標値

令和8年度までに、年間8,791t以下を目指します。

スローガン

『4R とこなめ チャレンジ500 気が付けばわたしが主役ごみ減量』

常滑市ごみ減量化推進計画2017の見直しを行いました

 常滑市ごみ減量化推進計画2017は3年経過時にアンケート調査等を実施・評価し、必要に応じて市民による検討部会を立ち上げ見直し等を行うこととしているため、令和元年度に中間見直しを行い計画を変更いたしました。

主な変更点

家庭系ごみの変更点

「食品ロスの削減」の取組を強化するため2つの内容を追加しました。

● 家庭系ごみに含まれている食品ロスの量と処理費用を算出し、削減について啓発を行う。

● 電気代の節約を含めた食品別の効率の良い冷蔵・冷凍方法を啓発する。

生ごみの総量を減らすため1つの内容を追加しました。

● 市内のイベントなどで生ごみ削減のため、水切りの徹底と生ごみ減容機器の使用を周知する。

事業系ごみの変更点

事業者に正しい処理方法と減量方法を周知してくため2項目を追加しました。

● 事業系ごみを家庭系ごみとして排出している事業者に対して、正しい処理方法と減量方法を商工会議所だよりなどで周知する。

● 事業者などが行っている先進的なごみの資源化・減量化活動について積極的に情報収集を行い、随時市内の事業所に情報提供をする。

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このページに関するお問い合わせ

市民生活部 生活環境課
〒479-8610
愛知県常滑市飛香台3丁目3番地の5
電話:0569-47-6115 ファクス:0569-35-3939
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