乗合型オンデマンド交通「mobi」の実証運行を実施します
乗合型オンデマンド交通について
乗合型オンデマンド交通の特徴
乗合型オンデマンド交通は、次のような特徴があり、従来の路線バスとタクシーの中間のような公共交通です。
・利用者の需要に応じて運行するため、バスの本数が少ない場所でも、希望する時間に移動できます。
・出発地と目的地を最も効率的なルートで運行するため、自家用車と殆ど変わらない時間で移動できます。
・バスより小さい車両(ハイエース)で運行するため、狭い道でも運行できます。
・路線バスのように、他の利用者と相乗りになることがあります。
実証運行の内容
運行エリア
北部エリア |
中部エリア |
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青海地区、鬼崎地区(北部) | 鬼崎地区(南部)、りんくう町、常滑駅 |
このほか、愛知県国際展示場で開催されるイベントの来場者に対する交通サービスとしての実証運行も1月に実施予定です。
エリアの詳細はリンク先よりご確認ください。
運行期間
2023年12月1日(金)~2024年1月31日(水)
※毎週月曜日、年末年始(2023年12月29日(金)~2024年1月3日(水))を除く
運行時間
午前8時~午後8時
利用方法
【乗り方】
1 運行エリアの中から、出発地と目的地を選んで配車(アプリまたはコールセンター)
2 出発地で車両に乗車
3 目的地で車両から降車
※ コールセンター 050-2018-0107(営業時間:運行日の午前10時~午後7時)
【お支払い方法】
1 アプリの方 アプリで登録したクレジットカード・車両内で現金
2 電話の方 車両内で現金(クレジットカードの場合は、コールセンターでクレジットカードの番号などを伝えてください)
料金
【1回利用】
おとな 400円/回
こども 200円/回(小学生)
※未就学児は、おとな又はこどもの利用者1名につき2名まで無料で乗車できます。3名からはこども料金になります。
【回数券】
5回券 1,900円
10回券 3,600円
常滑市の公共交通に対して
実証実験の背景
常滑市内で運行されているコミュニティバスは、多くの方にご利用いただいていますが、運行から1年が経ち、様々な課題が見えてきました。
今後も地域の公共交通を維持していくには、鉄道、バス、タクシーなどの既存の公共交通機関だけでなく、新しい技術やサービスの活用も重要です。
今回の実証実験を通して、常滑市におけるオンデマンド交通活用の可能性や導入する場合の課題を整理し、将来の活用にむけた検討材料としていきます。
今後の検討について
今回の実証実験の結果をもとに、常滑市地域公共交通協議会において協議していきます。
このページに関するお問い合わせ
企画部 企画課
〒479-8610
愛知県常滑市飛香台3丁目3番地の5
電話:0569-47-6111 ファクス:0569-35-4329
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