市長定例記者会見(令和5年度)

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ページ番号1006895  更新日 令和6年3月26日

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市長定例記者会見(令和6年3月21日)

記者会見の内容

令和6年3月の市長定例記者会見を下記のとおり開催しました。

日時

令和6年3月21日(木)14:00~14:35

場所

市役所3階会議室1・2

市長あいさつ

 

 まず始めに、春の祭礼についてでございます。今年も祭礼のシーズンがやってきました。すでに3月16日(土)、17日(日)に開催されました苅屋地区を皮切りに、5月4日(土)まで市内では毎週のように祭りが繰り広げられます。昨年は神事のみの開催だった地区もありましたが、今年は全ての地区で通常開催の予定と聞いております。どの地区におきましても、山車や囃子、巫女舞など伝統の保存と継承に、地域がひとつになって取り組んでおられ、大変ありがたく思っております。

 今年の秋には、市制70周年の特別記念事業として、市内の山車が勢ぞろいする「山車まつり」も予定されております。こちらも多くの方に足を運んでいただけるよう、市としましてもPRに努めてまいります。

 次に、職員の人事異動についてでございますが、本日、新年度のスタートに向けて内示をしたところでございます。4月から「こども健康部」を新設し、子育て支援のさらなる充実を図ります。新体制のもとで、業務にしっかりと取り組んでまいりますので、よろしくお願いいたします。

会見事項

  1. 防災DXの推進について

市長定例記者会見(令和6年2月20日)

記者会見の内容

令和6年2月の市長定例記者会見を下記のとおり開催しました。

日時

令和6年2月20日(火)10:30~11:20

場所

市役所3階会議室1・2

市長あいさつ

 まず初めに、ボートレース関連についてでございます。今月5日(月)から10日(土)までボートレース蒲郡にて開催されました「第69回東海地区選手権競走」におきまして、地元出身の池田浩二選手が今年初の優勝を決め、4年ぶり3度目の東海チャンピオンとなりました。そして、先週の金曜日から昨日まで地元ボートレースとこなめで開催された「創刊75周年スポーツニッポン杯争奪第40回英傑戦」においても優勝し、2月に入って連続の優勝と絶好調です。SGボートレースオールスターのファン投票中間順位では、池田選手は第3位と大人気で、昨年に引き続き第1位を取ってくれることを期待しています。この勢いで今年も大いに活躍し、ボートレースを盛り上げていただきたいと思います。

会見事項

1.令和6年度当初予算の概要について

市長定例記者会見(令和6年1月11日)

記者会見の内容

令和6年1月の市長定例記者会見を下記のとおり開催しました。

日時

令和6年1月11日(木)10:30~10:45

場所

市役所3階会議室1・2

市長あいさつ

 まず始めに、年始に発生した「令和6年能登半島地震」についてでございます。まず、この地震により多くの尊い人命が失われましたことに哀悼の意を表しますとともに、被災された皆様には心からお見舞い申し上げます。
 1日1日の午後4時10分頃、石川県能登地方を震源とする大地震が発生し、常滑市においても震度3の揺れを観測しました。
 地震直後、広目地区にて県水道の破損によりマンホールから水が噴き上がりました。通報により水道課職員が現場に急行し、県に引継ぐなどの対応に追われましたが、それ以外に、市内では地震による影響は幸いにもありませんでした。
 被災地への市の支援活動としましては、消防が愛知県からの要請を受け、緊急消防援助隊の後方支援として職員2名を、発災当日の午後9時5分に現地に向け派遣しました。2日早朝には進出の拠点となっている石川県金沢市から輪島市に移動し、支援活動を開始しました。現在は4次隊が現地で活動しており、これまでに8名の職員を派遣しています。水道課は、日本水道協会中部地方支部から、2日に給水車1台の派遣要請を受け、3日に応急給水支援のため職員2名とともに出動させ、輪島市では4日から6日まで、さらに職員が交代し、七尾市では7日から8日まで給水を行いました。下水道課は、県の要請を受け、8日に下水道管路被害調査のため、職員を4名、中能登町に派遣しています。
 今後は、愛知県市長会からの要請により、住家被害認定調査に従事するため、税務課職員1名を派遣する予定です。連日報道される悲惨な光景や、災害派遣職員から現地の厳しい状況報告を見聞きするたび、被災地の方々がどんなにつらい思いをされているかと、大変心が痛みます。行方不明者の一刻も早い救出と被災地の復旧を切に願うとともに、今後もできうるかぎりの支援をしてまいりたいと思います。

 次に、今月7日(日)に開催しました「常滑市二十歳のつどい」についてでございます。「常滑市二十歳のつどい」は、昨年まで文化会館で開催していましたが、今年は初めて中部国際空港の「フライト・オブ・ドリームズ」にて開催いたしました。常滑市民としての誇りを持ち、二十歳の自覚と責任を促すために、空港のあるまち常滑ならではの場所で、愛知県の大村知事ご同席のもと、二十歳の皆さんをお祝いしました。
 今年は4年ぶりに全中学校区合同で開催し、約480名が集いました。久しぶりに会った友人との再会を喜んだり、間近から見上げる航空機ボーイング787をバックに写真撮影をしたり、スーツや振袖姿を友人同士で褒め合ったり、会場はとても賑やかで楽しい雰囲気でした。各航空会社の皆様にもご協力いただき、フォトブースの設置やノベルティの配布など盛り上げてくださり、華やかでインパクトのある式典となりました。この「二十歳のつどい」が、参加された皆さんにとって思い出に残るものになったのではないかと思うとともに、常滑への想いを大切にし、常滑から世界へ、また、未来へ羽ばたいていくことを期待しています。

 2024年は常滑市にとって市制70周年の記念すべき年になります。市制70周年を迎え、「市民の『わ』でつくる魅力創造都市 とこなめ」をキャッチコピーとして、市民団体等が企画した3つのメインイベントを実施します。8月下旬に、「有名人に会いたい」という子どもたちの夢を実現させる「夢を叶えるお笑いステージ」、11月に、市内の山車が集結する「とこなめ山車まつり」、通年で開催する、海外アーティストと一緒に市内のカフェなどで作品を作る「アーティスト・イン・レジデンス・プログラム『TOUCH!TOKONAME』」という3つのイベントを予定しております。他にも市内で手作りの行事やイベントもあります。記者の皆さまを始め、多くの方にご参加いただきたいと思います。市制70周年が、将来のまちづくりや地域の発展につながるよう盛り上げてまいります。

 昨年2023年の常滑市は、漢字一文字で表すと、すすむの「進(しん)」の年でありました。第6次総合計画や常滑市観光戦略プラン、そして私のマニフェストなどを着実に推進した一年でございました。今年、2024年が終わり一年を振り返るとき、「はねる」年にしたいと思っております。みんなで作る「魅力創造都市 とこなめ」の実現に向けた取組を加速させ、常滑市にとって大きな飛躍の一年にしてまいりたいと思います。

市長定例記者会見(令和5年12月19日)

記者会見の内容

令和5年12月の市長定例記者会見を下記のとおり開催しました。

日時

令和5年12月19日(火)10:30~11:22

場所

市役所3階会議室1・2

市長あいさつ

 まず、中国宜興市の小学校とのオンライン国際交流についてでございます。今月14日(木)に、西浦北小学校と中国宜興市の荊渓小学校との、オンライン国際交流事業を行いました。友好都市である宜興市との小学校オンライン国際交流は、ちょうど一年前の12月14日に初めて三和小学校で開催して以降、今年11月10日に鬼崎北小学校、そして、今回の西浦北小学校で3回目となります。私も西浦北小学校にお邪魔しましたが、モニターに荊渓小学校の子どもたちが映し出されると、西浦北小の子どもたちは手を振り、交流では、それぞれの市や学校の紹介をしたり、楽器を演奏しあったり、書道を披露したりしていました。1,700キロメートルの距離があるとは思えないくらい、中国のお友達と楽しそうに交流している光景を見て、国は違っても、同じ人間として相手を知って、理解しようとする子どもたちの姿に感心するとともに、大変嬉しく思いました。今年は、日中平和友好条約 締結 45 周年の節目でもあります。友好都市として、産業・観光などでも、より多くの交流が生まれることを期待しております。

 次に、今年10月から始めました「家庭用省エネ家電買換支援事業」についてでございます。「家庭用省エネ家電買換支援事業」は、燃料高騰などの影響で電気代が上昇している中、消費電力の大きい冷蔵庫とエアコンの買い換えを促進することで、電気料金を抑制し市民生活を支援するとともに、ゼロカーボンシティを宣言した市として、地球温暖化対策への意識啓発を図ることを目的とした事業でございます。今年の10月から実施しており、明日、20日の振込時点で、補助件数が冷蔵庫411件、エアコン332件の計743件となり、補助額が予算額の86.1%に達しました。大変多くの方にご活用いただいており、私も嬉しく感じております。来月末日までに買換え設置の完了したものが補助対象でありまして、今後、その期日前に予算額に到達した場合は補正で対応してまいりますので、買換えをご検討中の方はお急ぎいただくよう周知してまいります。

 さて、本日は今年最後の記者会見でございますので、今年一年を振り返ってみたいと思います。まず、行政サービスの充実を図るため、おくやみ窓口の設置や市公式LINEの多機能化などに取り組みました。また、防災危機管理課を市長直轄とし、退職自衛官を一名増員しまして、防災体制をより一層強化した組織にしました。昨今の物価高騰対策にも取り組みました。さきほどお話した「家庭用省エネ家電買換支援事業」や、焼き物、農水産物等の購入を対象とした「常滑焼まつり・農業まつり応援クーポン」の配布、民間保育園の給食材料費高騰分を市が負担するなど、市民はもちろん、各業界に対しても支援を行いました。そして8月15日の終戦記念日に、平和都市宣言をいたしました。世界では今なお戦争が起こっており、毎日悲惨な状況が報道されています。戦争のない平和な社会の実現に向けて我々ができることをしっかりと進めていきたいと思います。アフターコロナで人の動きも活発化し、常滑市にも多くの観光客が戻ってきました。観光客をこれまで以上に市内に呼び込むために、観光インフラを充実させるべく、その原資となる宿泊税導入に向けて検討を開始しました。本日の議題にもなっておりますが、来年度の条例施行に向け、準備を進めてまいります。

 このように、2023年は、アフターコロナでの飛躍を着実に進めた一年でありました。そして、来年2024年は、市制施行70周年という記念すべき年でございます。「市民の『わ』でつくる魅力創造都市(とこなめし)」をテーマとして、一年をかけて市民の皆様と70年の誕生日をお祝いしていきたいと思っております。市制70周年が、将来のまちづくりや地域の発展につながるよう盛り上げてまいります。

会見事項

  1. 宿泊税の導入について
  2. 市制70周年記念ロゴマークについて
  3. 自動運転バスの実証実験について

市長定例記者会見(令和5年11月20日)

記者会見の内容

令和5年11月の市長定例記者会見を下記のとおり開催しました。

日時

令和5年11月20日(月)10:30~11:08

場所

市役所3階会議室1・2

市長あいさつ 

 まず初めに、常滑市総合防災訓練についてでございます。今月の5日(日)に、南陵中学校におきまして、常滑市総合防災訓練を実施しました。南陵地区の自主防災組織を始め、防災関係機関や地域住民の皆さまなど、総勢約1,100人、19団体の方々にご参加いただき、南海トラフ地震および大津波を想定して、「津波避難訓練」、「避難所開設訓練」、「災害応急対策訓練」を行いました。また、今回初めての試みとして、避難所の受付時間の短縮を図るため、市の公式LINEを活用した「避難所DX実証実験」を行いました。多くの課題が見つかりましたが、参加した皆さまがそれぞれの役割の中で、自主的に、積極的に、一生懸命取り組んでいる姿を拝見し、大変心強く感じました。また、今回は、南陵中学校での訓練に先立ちまして、市役所において、「災害対策本部設置訓練」を実施しました。災害発生時、あるいはその恐れがある場合に設置する災害対策本部は、わたくし(市長)を始めとした幹部職員を中心に構成しており、災害に関する情報を一元的に集約し、迅速な意思決定を行う組織です。本訓練では、災害発生を想定し、各部局から被害状況や職員参集状況等の報告を行い、災害応急対策方針を決定するまでの一連の流れを確認しました。令和元年以来、常滑市においては台風の直撃なども無かったことから、対策本部が設置されるのは訓練といえども久しぶりのことでありまして、職員にとっても実りある訓練になったと思っております。市では、災害時に、迅速かつ、的確に対応できるよう、日頃から関係機関との連携強固に努めるとともに、市民一人一人が、「自らの命は自らが守る」という意識を持ち、自らの判断で避難行動ができるよう、支援していきたいと考えております。そして今後も、災害に強く、市民の皆さまが安全に暮らせるまちづくりを進めてまいります。

 次に、「GⅠ常滑ダイヤモンドカップ」についてでございます。今月の12日(日)から17日(金)までの6日間で開催いたしました、「GⅠ常滑ダイヤモンドカップ」につきましては、福岡支部 新開 航(しんかい わたる)選手のGⅠ初優勝で幕を閉じました。若いファンの皆さまにも多くご来場いただき、目標の55億円を上回る56億3千4百万円の売上げとなりました。大会を盛り上げていただきました選手の皆さま、ファンの皆さま、そして、ボートレース関係者の皆さまには感謝を申し上げたいと思います。今後も、ボートレースの振興に努めてまいります。

 次に、農業まつりについてでございます。今週末の日曜日、26日に「第45回常滑市農業まつり」がボートレースとこなめにて開催されます。通常開催は4年ぶりでございまして、例年お馴染みの地元農畜産物の品評会や即売会、花苗(はななえ)・苗木の無料配布に加え、今年は、地元店舗のお菓子や弁当の販売、キッチンカーや、子どもが楽しめるはし作り体験などのコーナー、トコタンホールでの催しなどイベントが盛り沢山で、老若男女問わず楽しむことができます。今回は、市民の皆さまにお配りした「常滑焼まつり・農業まつり応援クーポン」がございますので、ぜひ、多くの皆さまにご来場いただき、常滑の食の素晴らしさをあらためて感じていただきたいと思います。

会見事項

  1. AIオンデマンド交通「mobi」の実証実験について

市長定例記者会見(令和5年10月23日)

記者会見の内容

令和5年10月の市長定例記者会見を下記のとおり開催しました。

日時

令和5年10月23日(水)10:33~11:11

場所

市役所3階会議室1・2

市長あいさつ 

 まず、常滑焼まつりについてでございます。今月7日(土)、8日(日)に、メイン会場のボートレースとこなめを始めとする市内3会場で「第57回常滑焼まつり」が開催されました。各会場では恒例のやきもの大即売市や、プロが教える料理と器のセミナー、スタンプラリーなど、それぞれ特色のあるイベントが催され、来場者は16万人と大盛況でした。売上についても、速報値ですが昨年より20%増 と協賛会からお聞きしており、市民の皆さまに1人1,500円分の「常滑焼まつり・農業まつり応援クーポン」を配布したことも、売上げの向上に貢献したのではないかと考えております。開催の準備や当日の運営などに携わっていただきました、協賛会を始めとする関係者の皆さまには、厚くお礼申し上げます。
 「常滑焼まつり・農業まつり応援クーポン」につきましては、11月26日(日)に開催する農業まつりのほか、12月31日まで市内の常滑焼販売店での焼き物や、あいち知多農協、漁協が運営する直売所での農産物購入に利用できますので、市民の皆さまにはこの機会にぜひクーポンを使って、地元産業の振興にご協力をお願いしたいと思います。

会見事項

  1. 令和5年度常滑市総合防災訓練について
  2. まちづくり事業費補助金補助制度の改正について

市長定例記者会見(令和5年9月27日)

記者会見の内容

令和5年9月の市長定例記者会見を下記のとおり開催しました。

日時

令和5年9月27日(水)10:30~11:00

場所

市役所3階会議室1・2

市長あいさつ

 始めに、ボートレースとこなめに関する話題についてでございます。先月の31日(木)から今月5日(火)までの6日間で開催いたしました、「開設70周年記念競走 GⅠトコタンキング決定戦」では、東京の濱野谷憲吾(はまのや けんご)選手の優勝で幕を閉じました。多くのファンの皆さまにご来場いただいたおかげで、売上額は、目標の60億円を大幅に上回る69億6千9万円となり、昨年度の同じレースより約4,000万円の増額という喜ばしい結果となりました。大会を盛り上げていただきました選手、ファン、ボートレース関係者の皆さまには感謝を申し上げたいと思います。そして、もう一つ嬉しいニュースがございました。9月9日から14日まで福井県のボートレース三国で開催されました「開設70周年記念GⅠ北陸艇王決戦」で、常滑市在住の磯部誠選手が優勝を果たしました。磯部選手は6月にもボートレース徳山でSG初制覇をしており、現在、年間獲得賞金ランキング2位となっています。勢いに乗った磯部選手の今後の活躍が楽しみです。このように遠方のボートレース場で常滑の選手が活躍しているのを耳にするのは嬉しいことです。地元選手には今後も大いに活躍していただき、ボートレースを盛り上げてくれることを期待するとともに、常滑市といたしましても、ボートレースとこなめに多くの皆さまがご来場くださるよう、今後もボートレースの振興に努めてまいります。

 次に、家庭用省エネ家電買換支援事業についてでございます。先週すでに記者の皆さまにはお知らせしておりますが、市民の皆さまの経済的負担を軽減するとともに、ゼロカーボンシティを宣言した市として、地球温暖化対策への意識啓発を図るため、省エネ性能の高い冷蔵庫またはエアコンへの買い換えを支援いたします。申請は、昨年実施したLED照明器具購入支援事業と同様に、取換工事をした登録事業者が行う仕組みとなっておりますので、市民の皆さまには煩わしい手続きを行っていただく必要はございません。10月1日からスタートしますので、市民の皆さまにはぜひこの補助金を活用していただければ、と思います。

 次に、「常滑焼まつり・農業まつり応援クーポン事業」についてでございます。燃料費や物価高騰により影響を受けている、常滑焼と農水産業の両業界と、市民の皆さまを支援するため「常滑焼まつり・農業まつり応援クーポン」を、常滑市在住のすべての皆さまに配布いたします。クーポンは世帯ごとに昨日から順次発送しておりまして、本日の議題にもなっておりますが、来月7日(土)、8日(日)に開催される常滑焼まつりでは「焼き物」を、11月26日(日)に開催される農業まつりでは、野菜・卵・肉・果物・海苔などの「農産物等」を購入できます。また、まつり以外でも、市内にある常滑焼販売店や、あいち知多農協および漁協が運営する市内の直売所4ヶ所でも、「焼き物」や「農水産物」の購入にご利用できます。このクーポンを使い、一人でも多くの方に常滑焼を手に取っていただき、常滑市で生産される農水産物を食べていただきたいと思います。そして、常滑焼や常滑の農水産物に触れることで市への愛着を育んでいただく機会となり、ひいては地元産業の振興につながることを期待しています。

会見事項

  1. 第57回常滑焼まつりについて

8月の市長定例記者会見は開催しませんでした

市長定例記者会見(令和5年7月24日)

記者会見の内容

日時

令和5年7月24日(月)10:30~10:55

場所

市役所3階会議室1・2

市長あいさつ

初めに、山口県のボートレース徳山で開催されました「SG第33回グランドチャンピオン」についてでございます。
先月25日、常滑市在住の3選手、池田浩二選手、平本真之選手、磯部誠選手が、「SG第33回グランドチャンピオン」の優勝戦出場を果たし、熱戦を繰り広げた結果、磯部選手がSG初優勝、そして平成生まれで初のSGタイトルホルダーとなりました。池田選手、平本選手は惜しくも優勝を逃しましたが、常滑市長としてこれほどの喜びはないメンバーでの優勝戦でした。磯部選手、池田選手は、先日、岡山県のボートレース児島で開催された「SGオーシャンカップ」でも優勝戦出場を果たし、磯部選手が僅差で2位の成績を収めました。3選手には今後も大いに活躍していただき、今度はぜひ、ボートレースとこなめでの優勝を期待しています。また、先日、令和6年度のビッグレースの開催地が決定し、ボートレースとこなめでは、プレミアムGⅠ競走「第6回ボートレースバトルチャンピオントーナメント」が開催されることとなりました。開催日程は、令和7年1月23 日から26 日の4日間でございます。少し先のことにはなりますが、ぜひ楽しみにお待ちいただきたいと思います。

次に、今週末に実施する「常滑市平和学習派遣事業」についてでございます。
この事業は、子どもたちの平和を大切にする心を育むため、今月28日(土)、29日(日)の1泊2日で、市内の小学6年生31名が、広島を訪問するものでございます。子どもたちは、原爆ドームや平和記念資料館、似島(にのしま)の検疫所・爆薬庫跡地などを見学し、語り部から被ばく体験を聞くなど、心と身体を使って平和の大切さについて学びます。派遣後は、8月15日(火)に議場で開催します「平和都市宣言式」において、「広島を訪れて感じた平和への想い」について報告してもらう予定です。このことを通じて、市内の子どもたちを始め市民の多くの皆さまが、平和についてあらためて考える機会になれば幸いでございます。

会見事項

1.LINEを用いた通報機能のサービス開始について
2. 特殊詐欺対策装置等購入費補助金制度の見直しについて

市長定例記者会見(令和5年6月19日)

記者会見の内容

令和5年6月の市長定例記者会見を下記のとおり開催しました。

日時

令和5年6月19日(月)10:30~10:55

場所

市役所3階会議室1・2

市長あいさつ

始めに、児童発達支援センター及び児童館についてでございます。

今月5日、社会福祉法人知多学園が運営する「波の音児童発達支援センターはまっこ」が開設されました。本市の児童発達支援センターは、昭和54年に開設した知的障がい児のための母子通園施設「常滑市立千代ヶ丘学園」を前身とし、平成24年に「児童発達支援センターちよがおか」と名称を変え、26年度からは民営化して、知多学園の運営となりました。「はまっこ」は、これまで受入れができなかった肢体不自由児も含めた、身体・知的・精神の3つの障がいに対応できる施設でございます。6月議会に上程しております補正予算が議決されましたら、「はまっこ」の身体障がい児受け入れのために配置する職員の人件費の一部について、市も補助してまいります。今後も児童福祉についてしっかりと連携してまいります。

また、本日の議題にもなっており、のちほど担当から詳しく説明いたしますが、常滑市立明和児童館の建て替え工事が竣工し、現在、7月1日からの開館に向け準備を進めているところでございます。

今後も、子育て世代が常滑に住み続け、安心して子どもを育てることができる環境づくりを進めるとともに、地域や社会が家庭に寄り添うことで子育てに希望が持てる、子どもたちが輝ける街に向けて取り組んでまいります。

会見事項

1.明和児童館のリニューアルオープンについて

市長定例記者会見(令和5年5月19日)

記者会見の内容

令和5年5月の市長定例記者会見を下記のとおり開催しました。

日時

令和5年5月19日(金)10:30~12:10

場所

市役所3階会議室1・2

市長あいさつ

始めに、新型コロナウイルス感染症についてでございます。

今月8日から、新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが、季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行し、3年余り続いた新型コロナウイルス対策は大きな節目を迎え、ようやく実質的にコロナ禍前の日常生活に戻りつつあります。5類への移行に合わせ、庁舎内でも窓口カウンターに設置していたアクリルパーテーションや、正面玄関などに置いていた手指消毒液を撤去しました。街中でも、マスクを着用していない方がだんだん増えてきたように感じます。

今年のGWは、5類移行の直前でしたが、報道によると、都市圏を中心に多くの人出があったようで、中部国際空港でも国内線の利用者数は、日本航空・全日空とも、昨年の同じ時期と比べ約1.2倍の増加となりました。国際線の予約数は、昨年のGWと比較して10倍に増加し、コロナ禍前と比べますと3割ほどの水準に戻っているとのことです。私も東京出張で中部国際空港を利用しましたが、保安検査場に並ぶ列の長さに驚きました。コロナ禍前のような活気ある空港を久しぶりに目の当たりにし、大変嬉しく思いました。中部国際空港では、新型コロナウイルスの5類への移行に伴い、国際線が相次いで運航を再開し、今後旅客の増加が見込まれることから、今月8日から第2ターミナルの国際線利用を3年2カ月ぶりに全面的に再開いたしました。街中では、外国人観光客を見かけるようになりました。市としましても、コロナ禍で大打撃を受けた中部国際空港やアイチスカイエキスポを軸とした観光業をできるだけ早く復活させ、コロナ禍前以上の人・モノが行き交う元気な常滑を目指してまいりたいと考えております。

次に、中国宜興市との協定締結式についてでございます。今月9日(火)に、中国宜興市の市長始め、焼き物・経済界など21名の関係者が常滑にお越しになりました。令和元年10月に友好都市提携を締結した直後にコロナ禍となり、なかなか対面での交流ができない状況が続いていましたが、このたび約3年6カ月ぶりの再会が実現しました。宜興市は、焼き物で発展した街ではありますが、近年の経済発展は目覚ましく、特にケーブル産業は中国でもトップクラスで、また、環境にも力を入れているそうでございます。今回の来訪を機に、さらなる友好関係を推進し、経済を始め、子どもたちの交流をさらに深めるため、常滑市と宜興市は、「全面的に友好的な協力関係を推進する協定」を締結しました。今後、多くの分野で交流・連携をし、相互の発展につなげていきたいと思っております。

次に、撮影場所に常滑市役所旧庁舎を使った映画をご紹介させていただきます。「最後まで行く」というタイトルの作品で、ひとつの事故を発端に極限まで追い詰められていく刑事の姿を描いたクライムサスペンスでございまして、岡田准一さん、綾野剛さん、広末涼子さんなど、そうそうたる俳優が出演しています。旧庁舎での撮影は、令和4年1月に、3階執務室や正面玄関、駐車場で行われました。本日、5月19日にイオンシネマ常滑など全国で公開されます。ぜひ、映画館に足をお運びいただき、旧庁舎がどのシーンでどのように使用されているのかも含め、映画を楽しんでいただければと思います。

会見事項

1.令和5年度6月補正予算の概要について

  • 防災DXの推進~デジタルハザードマップ構築事業~について
  • 常滑駅東新駐輪場の整備について
  • 令和5年度地球温暖化対策補助事業の概要について
  • 妊活応援金給付事業(案)について
  • 空家利活用改修費に対する補助制度について
  • 公共下水道接続に係る報奨金制度の導入について
  • 「フライト・オブ・ドリームズ」における二十歳のつどいの開催について

4月の市長定例記者会見は開催しませんでした

このページに関するお問い合わせ

常滑市役所
〒479-8610
愛知県常滑市飛香台3丁目3番地の5
電話:0569-35-5111 ファクス:0569-35-4329