財政の現況
財政の現況を示す指標(財政力指数、経常収支比率、公債費比率)の推移を掲載しています。
財政構造の状況
財政構造の状況を示す主な指標として、財政力指数、経常収支比率、公債費比率があります。
財政力指数
基準財政収入額÷基準財政需要額
地方公共団体の財政力を示す指数で、この数値が1に近く1を超えるほど財政に余裕があるとされています。
令和2年度単年度では0.98、3年平均では0.98です。
経常収支比率
経常経費に充当された一般財源÷(経常一般財源+減収補てん債+臨時財政対策債)×100
財政構造の弾力性を示す指数で、一般的に市にあっては75%程度が妥当と考えられ、この数値が大きいほど投資的経費等に使用できる一般財源が少なく、財政構造が硬直化していることを示しています。
令和2年度は、87.1パーセントと昨年度に比べ、低い数値を示しています。
公債費比率
毎年の返済額÷財政規模×100
標準財政規模に占める公債費の割合を示すもので、この数が大きいほど財政運営に占める借金の割合が大きいことを示しています。
令和2年度は9.5パーセントです。
財政状況の指標の推移(普通会計)
区分・年度 |
平成28年度 |
平成29年度 |
平成30年度 |
令和元年度 |
令和2年度 |
---|---|---|---|---|---|
財政力指数(3年平均) |
0.97 |
0.97 |
0.97 |
0.97 |
0.98 |
経常収支比率 |
93.1% |
91.0% |
93.5% |
93.2% |
87.1% |
公債費比率 |
10.3% |
10.2% |
10.2% |
10.1% |
9.5% |
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