令和元年度決算

ページ番号1006614　更新日令和4年10月3日

令和元年度決算をお知らせします。

会計別決算状況

一般会計
会計名	歳入決算額	歳出決算額	歳入歳出差引額
一般会計	242億7,835万円	233億223万円	9億7,612万円

特別会計
会計名	歳入決算額	歳出決算額	歳入歳出差引額
国民健康保険事業特別会計	49億5,720万円	49億61万円	5,659万円
後期高齢者医療特別会計	7億3,373万円	7億3,233万円	140万円
介護保険事業特別会計	46億7,666万円	45億9,806万円	7,860万円
農業集落家庭排水処理施設特別会計	1億9,134万円	1億5,936万円	3,198万円
下水道事業特別会計	29億2,746万円	22億8,380万円	6億4,366万円
常滑駅周辺土地区画整理事業特別会計	1億298万円	9,570万円	728万円

企業会計
会計名	収益的収入	収益的支出	資本的収入	資本的支出
水道事業会計	16億7,741万円	13億8,350万円	1億2,580万円	6億2,820万円
モーターボート競走事業会計	538億1,768万円	514億6,671万円	3億4,302万円	7億575万円
病院事業会計	64億5,567万円	72億1,547万円	4億3,928万円	7億8,279万円

一般会計・特別会計

　令和元年度の一般会計は、歳入決算額242 億7,835 万3 千円（前年度比2 億9,620 万円増、＋1.2％）、歳出決算額233 億223 万1 千円（前年度比2 億7,530 万2 千円増、＋1.2％）で、歳入歳出差引額9 億7,612 万2 千円の黒字となり、歳入・歳出決算額のいずれも前年度に引き続き過去最大規模となりました。歳出では、公共施設等総合管理計画に基づき計画的に実施している小中学校や保育園などの大規模改造工事に加え、新庁舎建設や小中学校空調設備整備などの普通建設事業費の増、10 月からの消費税増税に伴い実施された幼児教育・保育無償化による民間保育施設への施設給付費等の増による扶助費の増などが主な要因となっており、歳入では、これらの事業費の増に伴う国庫支出金、市債、地方特例交付金の増が主な要因となっています。

　特別会計は、それぞれ必要な事業を実施する中で全ての会計が黒字となり、令和2 年度当初予算で計上した繰越金を超える実質収支額を確保することができました。農業集落家庭排水処理施設特別会計及び下水道事業特別会計は、令和2 年度からの地方公営企業法適用に伴い、3 月末をもって打ち切り決算としたことから、実質収支額が農業集落家庭排水処理施設特別会計で3,197 万8 千円(前年度比326 万円増、＋11.3％)、下水道事業特別会計で6 億841万9 千円(前年度比5 億7,240 万9 千円増、＋1,589.6％)と大幅に増額しており、それぞれの会計における未収金及び未払金は、令和2 年度から新たに設置した下水道事業会計に引き継がれています。