市長就任記者会見

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ページ番号1003784  更新日 令和5年5月2日

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市長就任記者会見の主な内容(令和5年4月26日)

記者会見の内容(令和5年4月26日)

「市長就任記者会見」を下記のとおり開催しました。

日時

令和5年4月26日(水) 午前10時00分~午前10時25分

場所

市役所3階会議室1・2

市長あいさつ(要旨)

本日から2期目がスタートしました。
1期目を振り返ると、4年間のうち3年間以上はコロナの対応でした。緊急事態宣言、学校の休校などは想像できませんでした。そういった想像しないことの連続で、本当に最初は大変だなという思いはありましたが、やはりこういうことをやっていかないといけないときが来ると思います。それは大きな災害時です。
災害時に、職員が柔軟に、そして素早く市民の皆さんを安心させられる行動をとるということがいかに難しくて、いかに大切かということを今回痛感しました。
しっかりとこれを糧にできるように、有事のときの災害に備える強い常滑市を作っていきたいと思います。

そういった中でも概ね34のマニフェストに対して32の項目について実行できたという評価をしました。
これからの4年間は、3本柱、命を守る「安全」、暮らしの「安心」、そして、それを実行するための街の「成長」、この3本柱でしっかりと取り組んでいきたいと思います。

まず、子育て支援をしっかり充実させていくことが必要だと思います。
選挙前に市民の皆さんの話を聞く機会があり、話していく中で、「こういうところがこうなると、常滑市はもっといい街になりますよね。」、みたいな話をされました。
それは、一見高い要求でしたが、しかしながら、そういったことをやっていかないと、これから子育て世帯に選ばれる街にはなれないと感じました。子育て支援は未来への投資だと思いますので、市民の望むものをしっかりやる中で、これから選ばれる魅力ある常滑市にしていきたいと思います。

もう一つの魅力は、やっぱり「空港」、「観光」です。大変厳しい状況ですが、ここにも大きなチャンスがあると思います。
空港は、人口6万人のまちに似つかわしくない施設ですが、逆にそれをものにできれば、人口6万人にはないポテンシャルが発揮できると思います。
空港や展示場に来た人の流れをうまく市域に流し、市内の経済を好循環させることができれば、安定した税収を得ることができます。それを活用し、常滑市の北から南、子育て、高齢者への「安心」、障がい者への「安心」、そういったことにしっかりと事業を組み立てていきたいと思います。

他にも常滑市の魅力を向上させるための公共施設のあり方、デジタル化、ゼロカーボンなど、新しい課題にもしっかりチャレンジする4年間にしていきたいと思います。

財政も、本当に危機的な状況でしたが、大きな苦労をして、市民の皆さんに大きな迷惑をかけて、耐えて耐えた結果が今だと思ってます。

いろんなことにチャレンジできるまちになりましたので、何が未来にとって必要なのか、そして何が不必要なのか、ちゃんと見極める中で、将来にわたって安定的な財政運営ができる常滑市に、そして魅力のあるまちになるようしっかりとやっていきたいと思います。

会見事項

伊藤市長による質疑応答

 

 

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