木造住宅の無料耐震診断

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ページ番号1005504  更新日 令和6年4月1日

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無料耐震診断(木造住宅)のご案内

昭和56年5月31日以前の耐震基準は、震度5程度の地震に耐えうるという考え方を基準にしたものでしたが、昭和56年6月1日に改正された新耐震基準により、震度6強以上の地震で倒れない考え方を基準とするものへと変更となりました。さらに平成12年6月1日に耐震基準が改正されたことにより、従来の安全性を一層確保するものとなりました。

具体的には昭和56年以降の新耐震基準では、1平方メートルあたりの壁の量が増加されました。さらに平成12年の耐震基準の改正により、壁の配置バランスや接合部への金物の使用など、従来の安全性をより一層確保するものとなりました。

常滑市としては、最も倒壊のおそれがある昭和56年以前の旧耐震基準の建築物への対策が重要として、無料耐震診断を実施しております。なお、昭和56年以降の建築物について耐震性に不安を感じる方は、ご自身での耐震診断をおすすめします。

 

無料耐震診断の対象となる住宅

次の条件をすべて満たすものが対象です。

  • 現在住まいとして利用している、または、今後住まいとして利用する予定があるもの。
  • 2階建て以下で在来軸組構法及び伝統構法で建築された木造住宅 。
  • 戸建て住宅・併用住宅・長屋または共同住宅(賃貸を含む)であるもの。
  • 昭和56年5月31日以前に着工されたもの。

※所有者以外が申請する場合は、所有者の同意が必要になります。

申し込み方法

「わが家の簡易耐震診断票」に必要事項をご記入の上、お申し込みください。

所有している建物が無料耐震診断の対象であるかは、事前に都市計画課までお問合せください。

申込用紙は都市計画課窓口で配付しているほか、下記からもダウンロードできます。

 

診断までの流れ

  1. 申し込み
    都市計画課へ「わが家の簡易耐震診断票」を提出してください。
  2. 診断員の決定
    申込者へ都市計画課から通知を送ります。
  3. 診断日程の調整
    診断員からの電話連絡にて日程調整をします。
  4. 現地立会い(2時間程度)
    ※立会いの際に建物図面があれば準備してください。
    ※床下及び点検口から内部を確認します。事前に片付け等をお願いします。
  5. 報告書作成
  6. 診断結果報告・改修等アドバイス
    診断員が申込者に訪問・説明します。

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このページに関するお問い合わせ

建設部 都市計画課
〒479-8610
愛知県常滑市飛香台3丁目3番地の5
電話:0569-35-5111 ファクス:0569-35-5642
お問合せは専用フォームをご利用ください