南海トラフ巨大地震県市町村別被害想定(平成25年5月)
平成25年5月30日開催の愛知県防災会議において公表された、南海トラフ巨大地震に係る愛知県内の市町村ごとの被害詳細
常滑市の被害想定(最大値)については、次のとおりです。
常滑市の被害想定(最大値)
原因 | 棟数 |
---|---|
揺れ | 約6,000棟 |
液状化 | 約100棟 |
津波・浸水 | 約200棟 |
急傾斜地崩壊等 | 約30棟 |
火災 | 約3,000棟 |
計 | 約9,300棟 |
原因 | 人数 |
---|---|
建物倒壊等 (うち屋内収容物移動・転倒・屋内落下物) |
約400人 (約20人) |
浸水・津波 (うち自力脱出困難) (うち逃げ遅れ) |
約600人 (約200人) (約500人) |
急傾斜地崩壊等 | 被害わずか |
火災 | 約100人 |
ブロック塀・自動販売機の転倒 屋外落下物 | 被害わずか |
計 |
約1,100人 |
※津波4ケースそれぞれの最大値を抽出しているため、うち数の計が一致していない箇所もあります。
被害想定の詳細
愛知県のホームページを参照してください。
今回の試算の条件等
国の被害想定手法(平成24年8月29日公表)に基づいて、市町村別の建物被害(全壊・焼失棟数)、人的被害(死者数)を計算し、国の結果と比較して愛知県で整備した基礎データの信頼性の確認を行うとともに、市町村ごとの防災・減災対策の検討に資するための市町村別の建物被害及び人的被害の内訳を示すことを目的に行った。
この試算は、最終的に本県が行う被害想定が、国の推計結果と整合が図られるよう、まずは、国と同一の条件(震度分布、液状化危険度、浸水想定域)に基づき、愛知県独自の基礎データを加味して行った。
今回の試算では、国が公表した南海トラフ巨大地震と同じ震源モデルの内、愛知県に対して最も影響が大きいケース※について、建物被害及び人的被害を試算した。
※地震動ケース(マグニチュード9.0):国の地震動ケース(4ケース)の内、陸側ケース
津波ケース (マグニチュード9.1):国の津波ケース1~11の内、津波ケース1,6,7,9
国の被害想定
内閣府ホームページを参照してください。
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愛知県常滑市新開町4丁目1番地
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