新型コロナワクチンの副反応について(2月28日更新)

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページ番号1005824  更新日 令和4年2月28日

印刷 大きな文字で印刷

すぐに現れる可能性がある症状

アナフィラキシー

蕁麻疹などの皮膚症状、腹痛や嘔吐などの消化器症状、息苦しさなどの呼吸器症状が急に現れることのあるアレルギー反応です。

起こることは稀ですが、接種後にもしアナフィラキシーが起こっても、すぐに対応できるよう、ワクチン接種会場や医療機関では、医薬品の準備をしています。

血管迷走神経反射

ワクチン接種に対する緊張や強い痛みをきっかけに、立ち眩みがしたり、血の気が引いて

時には気を失うことがあります。

過去に、注射等で気分不快になったことがある方は、横になった姿勢で接種することもできますので、看護師へお申し出ください。

数日以内に起こることがある症状

発現割合

症状

 

ファイザー社ワクチン

モデルナ社ワクチン

50%

以上

接種部位の痛み、疲労、頭痛 接種部位の痛み、疲労、頭痛、筋肉痛
10~50% 筋肉痛、悪寒、関節痛、下痢、発熱、接種部位の腫れ 関節痛、悪寒、吐き気・嘔吐、リンパ節症、発熱、接種部位の腫れ、発赤・紅斑
1~10% 吐き気、嘔吐 接種後7日以降の接種部位の痛みなど※

※接種部位の痛みや腫れ、紅斑

ワクチンを受けた後に熱が出た場合の対応について

ワクチンによる発熱は接種後1~2日以内に起こることが多く、必要な場合は解熱鎮痛剤を服用するなどして、様子をみていただくことになります。

このほか、ワクチン接種後に比較的起きやすい症状としては、頭痛、疲労、筋肉痛、寒気、関節痛などがあります。

ワクチンによる発熱か、新型コロナウイルス感染症かを見分けるには、発熱以外に、最近、咳や咽頭痛、鼻水、味覚・嗅覚の消失、息切れ等の症状が始まっていないかどうかが、手がかりとなります。(ワクチンによる発熱では、通常、これらの症状はみられません。)

ワクチンを受けた後、2日間以上熱が続く場合や、症状が重い場合、ワクチンでは起こりにくい上記の症状がみられる場合には、医療機関等への受診や相談をご検討ください。

新型コロナワクチンに関する相談先

 

相談先

ワクチン接種後に、体に異常があるとき

愛知県新型コロナウイルス感染症健康相談窓口

(毎日9時~17時30分)

☎052-954-6272

(平日17時30分~翌朝9時 土曜・日曜・祝日24時間)

☎052-526-5887

ワクチン全般に関する問合せ

常滑市コールセンター(全日9時~17時)

☎0120-277-323

 

PDFファイルをご覧いただくには、Adobe Readerが必要です。お持ちでない方はアドビ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

このページに関するお問い合わせ

福祉部 健康推進課
〒479-0868
愛知県常滑市飛香台3丁目3番地の3
電話:0569-34-7000 ファクス:0569-34-9470
お問い合わせは専用フォームをご利用ください