新型コロナワクチンの副反応について(2月28日更新)
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新型コロナワクチン接種後の副反応への対応方法 (PDF 242.5KB)
厚生労働省が作成した、副反応とその対応についての案内です。
すぐに現れる可能性がある症状
アナフィラキシー
蕁麻疹などの皮膚症状、腹痛や嘔吐などの消化器症状、息苦しさなどの呼吸器症状が急に現れることのあるアレルギー反応です。
起こることは稀ですが、接種後にもしアナフィラキシーが起こっても、すぐに対応できるよう、ワクチン接種会場や医療機関では、医薬品の準備をしています。
血管迷走神経反射
ワクチン接種に対する緊張や強い痛みをきっかけに、立ち眩みがしたり、血の気が引いて
時には気を失うことがあります。
過去に、注射等で気分不快になったことがある方は、横になった姿勢で接種することもできますので、看護師へお申し出ください。
数日以内に起こることがある症状
発現割合 |
症状 |
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ファイザー社ワクチン |
モデルナ社ワクチン |
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50% 以上 |
接種部位の痛み、疲労、頭痛 | 接種部位の痛み、疲労、頭痛、筋肉痛 |
10~50% | 筋肉痛、悪寒、関節痛、下痢、発熱、接種部位の腫れ | 関節痛、悪寒、吐き気・嘔吐、リンパ節症、発熱、接種部位の腫れ、発赤・紅斑 |
1~10% | 吐き気、嘔吐 | 接種後7日以降の接種部位の痛みなど※ |
※接種部位の痛みや腫れ、紅斑
ワクチンを受けた後に熱が出た場合の対応について
ワクチンによる発熱は接種後1~2日以内に起こることが多く、必要な場合は解熱鎮痛剤を服用するなどして、様子をみていただくことになります。
このほか、ワクチン接種後に比較的起きやすい症状としては、頭痛、疲労、筋肉痛、寒気、関節痛などがあります。
ワクチンによる発熱か、新型コロナウイルス感染症かを見分けるには、発熱以外に、最近、咳や咽頭痛、鼻水、味覚・嗅覚の消失、息切れ等の症状が始まっていないかどうかが、手がかりとなります。(ワクチンによる発熱では、通常、これらの症状はみられません。)
ワクチンを受けた後、2日間以上熱が続く場合や、症状が重い場合、ワクチンでは起こりにくい上記の症状がみられる場合には、医療機関等への受診や相談をご検討ください。
新型コロナワクチンに関する相談先
相談先 |
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ワクチン接種後に、体に異常があるとき |
愛知県新型コロナウイルス感染症健康相談窓口 (毎日9時~17時30分) ☎052-954-6272 (平日17時30分~翌朝9時 土曜・日曜・祝日24時間) ☎052-526-5887 |
ワクチン全般に関する問合せ |
常滑市コールセンター(全日9時~17時) ☎0120-277-323 |
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このページに関するお問い合わせ
福祉部 健康推進課
〒479-0868
愛知県常滑市飛香台3丁目3番地の3
電話:0569-34-7000 ファクス:0569-34-9470
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