外出自粛による運動不足や生活習慣の乱れを見直しましょう
自宅で過ごす時間が長くなり、運動不足や食事・睡眠などの生活リズムの乱れを感じている方も多いのではないのでしょうか。
今後も引き続き感染症予防に心がけ、生活習慣をもう一度見直し、”早寝・早起き・朝ごはん”を習慣にするなど健康な毎日を過ごしましょう。
体を動かして健康を保ちましょう
外出を控え、普段よりも運動量や人との交流が減り、心や身体の変化を感じている方もいるかと思います。
次の動画を参考に、健康を保ちましょう。
閉じこもりがちな時こそ、フレイル予防
外出の機会が減り、閉じこもりがちな時は、動かないことによる健康への影響が危惧されます。
”フレイル(虚弱)”とは、老化などさまざまな心身の機能が低下した状態をいいます。動かないことにより、身体や頭の働きが低下し、歩くことや身の回りのことなど生活活動が行いにくくなったり、疲れやすくなったりして、フレイルが進んでいきます。
フレイルが進むと、体の回復力や抵抗力が低下し、疲れやすさが改善しにくくなります。日頃から予防に心がけ、抵抗力を下げないように注意しましょう。
動かない時間を減らしましょう!
「動かない」(生活が不活発な)状態が続くことにより、心身の機能が低下して「動けなくなる」ことが懸念されます。また、転倒などを予防するためにも、日頃からの運動が大切です。
- 人混みを避けて、一人や限られた人数で散歩する。
- 家の中や庭などでできる運動(ラジオ体操、とこなめ健康いきいき体操、スクワットなど)を行う。
- 家事(庭いじりや立位を保持した調理等)や農作業等で身体を動かす。
- 座っている時間を減らし、足踏みするなど身体を動かす。
※体調に合わせて、無理なく行いましょう。
しっかりバランスよく食べ、お口の健康を保ちましょう!
低栄養を予防し、免疫力を低下させないために、しっかり栄養をとることやお口の健康を保つことが大切です。
- 3食欠かさずバランスよく食べて、規則正しい生活を心がける。
- 食後や寝る前の歯磨き、義歯の清掃を毎日行う。
- しっかり噛んで食べる、歌を歌う、早口言葉を言うなどお口の周りの筋肉を保つ。
※フレイル予防のために、外出や共食を促す記載がありますが、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に留意して、人との交流や社会参加に取り組みましょう。
家族や友人と支え合いましょう!
孤独を防ぎ、心身の健康を保つために、人との交流や助け合いが大切です。
- 家族や友人と電話で話す。
- 家族や友人と手紙やメール、SNS等を活用し交流する。
- 買い物や移動に困ったときに助けを呼べる相手を決めておく。
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このページに関するお問い合わせ
福祉部 健康推進課
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